おせち記録 2025

おせちの記録 2025

紅白なます
きんとん団子
菊花ラディッシュ
スモークサーモンとキャビアの蜜柑サビーチェ
海老の旨煮
サーモンの焼き漬け
煮しめ

一の重;
紅白なます/きんとん団子/菊花ラディッシュ/伊達巻き/スモークサーモンとキャビアの蜜柑サビーチェ

今年のきんとんは栗なしのさつまいものマッシュ+冷凍してあった林檎を解凍したもの+メイプルシロップ、胡桃を合わせたもの。りんごの皮で作ったりんごソースとみかんの皮を煮てジュレみたいにしたものをトッピングにして↓ 作ったものの、重箱のスペースの関係で、形を変えて、串団子にすることに。↑串団子にするには柔らかすぎたので、シナモンが効いたオランダの焼き菓子/シナモンノッツを砕いて合わせてお団子にしました。

二の重;
里芋の煮しめ/海老の旨煮/サーモンの焼き漬け/牛肉の八幡巻き/伊達巻き

今年の伊達巻は、お砂糖の量を随分と減らしたのだけれど、お弁当に入れて十分甘めのしっかり味くらいに仕上げました。はんぺんの代わりに生海老と片栗粉を使って、卵焼き用のフライパンで、2枚ふわふわの平たい卵焼きを作って、巻き簀でぎゅーっと巻いて形成。一晩置いたら、ちゃんと伊達巻き風になっていて、ホッとしました。甘みも自分にはちょうど良かった。


三の重;煮しめ

おせちといえば、煮しめ。煮物はよく作るけれど、具材それぞれの切り方に手をかけたこういう煮しめは、一年に一回しか作りません。

今年は、具材が大ぶりなカットの煮しめが作りたくなって、椎茸は4つ切り、飾りように用意した梅にんじんと手綱こんにゃく、筍の先っちょ+にんじん、こんにゃく、れんこん、たけのこはごろごろの乱切りにしました。いつもお飾りに用意していた絹さやは今年はなしで、代わりに、いんげん。

さて、毎年のことながら、おせちの準備は毎回ギリギリ、、、英国在住だから、クリスマスに作った祝膳も数日続き、和食スイッチが入るのが大晦日前になってしまいます。大晦日、日本時間に合わせて、紅白も見たいし、ながら作業で楽しみながら用意するつもり、で、二日に分けて準備することに。

12月30日、材料の買い出しと、あるもので、紅白なます、里芋の煮しめ、菊花ラディッシュは合わせ酢に漬けて、どれくらい色落ちするか確認の為、とりあえず6個。(理想は赤〜薄紅のそれぞれ違うグラデーションを作りたく)、ゆっくり焦らず楽しみたい飾り切りの人参と、こんにゃくの下準備と手綱結び。

里芋の煮しめは、おせちように六方剥きという方法があるのを見て、作ってみたくなったもの。(ちなみに、飾り切りで切り落とした分は、この晩の即席チゲ鍋に入れて美味しく頂きました)☺️


大晦日。まずは、煮しめの仕込み。ラディッシュの色落ち具合を見て、新たな菊花ラディッシュの仕込み。牛肉の八幡巻きに使う牛肉を買いに走って、急速冷凍。(半冷凍になったところで、薄切り肉にする為)イギリス時間では11amすぎ、予定通り、日本の紅白中継を見ながら、焼き物、煮物の仕込み、夜に無事終えました。

おせち用に合鴨のローストを作ったので、ちょっと贅沢な鴨南蛮そばで年越し。😌

2025年、元旦。恒例の野草摘みから始まって、おせちを重箱に詰めて、お正月のお祝いとなりました。


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