炙り鱒寿司風の献立

 炙り鱒寿司風の献立

焼き燻製鱒とわらびの巻寿司

ホットスモークトラウト(燻製焼き鱒)とサラダの甘酢和え
平茸とわかめの白だしラディッシュスプラウトの胡麻キムチのせ
山菜と薄揚げの煮付け

大根とパクチョイのこっくりおつゆ


切り口があれなのはお許しくださいませ🙏

前日の山菜とますのちらし寿司に続く、焼き燻製鱒の食べきり献立

以前に、鯖の塩焼きを使って、焼き鯖寿司が、とっても美味しかったので、市販のホットスモークドトラウト(焼き燻製鱒)で、押し寿司的なものを作ることにしました。

そもそも、鱒寿司というと、酢でしめた鱒のお刺身の寿司が浮かぶのだけれど、焼いたマスのお寿司はあるのかなと、調べてみたら「炙り鱒寿司」に辿りつきました。それは、寿司飯の間に’山葵風味のわらび’を挟んであって、トッピングに美味しそうな鱒で色好く炙られていて、めちゃくちゃ美味しそう!!!

日本人だけど、食べたことがない美味しそうなものがいっぱいあって、今度いつ日本に帰るかもわからないから、生きてる間に食べられるのかな。正直、食べるチャンスはないかもしれない。汗。

だから、創造力を駆使して、味付けに関して「〜な感じかもしれない」+ あと自分の胃袋にもお伺いして、お寿司の準備。

「炙り鱒寿司」に、ピーンときたのは、ちょうど素晴らしいタイミングで、山菜と薄揚げの煮付けを作ったところで、「あ!わらび、ここにあります!」というような。

煮付けから、わらびだけを取り出して、これに、山葵をあえて、一緒に巻くことにしました。

*焼き燻製鱒とわらびの巻寿司
  • Hot Smoked Trout 焼き燻製鱒
  • レモン
  • わらび煮付け
  • 山葵
  • 大葉
  • 酢めし
  • 焼き海苔


ごはんがちょっぴりピンクなのは、寿司飯を作るのに、ビーツ 入りの自家製甘酢を使ったから。

一膳分のごはんに、酢(イギリスはビネガーの種類が豊富で、りんご(apple cider)、ワイン(white/red vineger)、大麦麦芽(malt vineger)などあって、試しにいろいろ使っています。この日は、モルトビネガーを使用)

焼き海苔の上に酢めしをしいて、炒り胡麻振って、ひっくり返し、わらびの煮付けをのっけ


燻製ニジマスとレモンの薄切りをトッピングして、笹の葉で巻いてしばらく置きました。
笹の葉は、以前、チャイナタウンのグローサリーで買った乾燥された笹の葉。
使う時は、10分程、茹でて戻してから、使っています。
笹の葉の香りって、癒される。
*大根とパクチョイのこっくりおつゆ

塩豚と大根の煮付けから、大根とお汁をベースに使って、パクチョイ足して、白だしで薄めて、軽く煮付けたお汁。
塩豚の甘みがお汁の奥行きになってる。
このお汁の為に、また、塩豚と大根の煮付けを作りたいと思うほど。


ありがとう♡