北欧の旅の賄いごはん ♯8 サンドイッチとカルボナーラ
北欧の旅の賄いごはん ♯8 サンドイッチとカルボナーラ(29.4.23)
スウェーデンに来て5日目。今日はスウェーデンの家人にはちょっと新鮮に違いない、日本風の洋食をこさえることにしました。(せっかくスウェーデンに来ているので、外国らしいものが食べたい、ということもあり。)ひとりは小麦アレルギーがあるので、グルテンフリーのパンと普通のパンと2種類使っています。
*チキン照り焼きサンド
トースト用サワーブレッド
チキン照り焼き
ゆで卵
粒マスタード
マヨネーズ
トマト
カールレタス
*チキン照り焼き(電子レンジバージョン)
鶏もも肉 2枚
醤油 大さじ2
きび砂糖 大さじ1.5
みりん 大さじ.5
酒 大さじ1
片栗粉 小さじ1
1 鶏もも肉は均等な厚みにして、数箇所、フォークで穴を開けて、お酒を揉み込みます
2 皮目を下にして、耐熱容器に入れたら、合わせた調味料をかけ、ラップして4分、ひっくり返して、また4分。そのまま、余熱で数分置いて、粗熱が取れたら、できあがり。
チキン照り焼きに、ゆで卵とマヨネーズ、粒マスタード、塩胡椒を合わせたディップを合わせて、サンドイッチに。
*ハムサンド スウェーデンは加工肉のハム、ソーセージ類の種類が豊富、だから、ハムも食べてみたかったのだよね。シンプルに、辛子バター、マヨネーズ、ハム、きゅうり、トマト、カールレタスでサンドイッチ。
好きな時にそれぞれ食べられるよう、ベイキングペーパーで包んでおいたら、スウェーデンの家人も、小さい時、同じようにお母さんがサンドイッチを紙で包んで持たせてくれた思い出があったそう。
(スペルミスに失敬。Chikenじゃなくて Chickenの間違い😅)
近所のグローサリーに買い出しに行ったら、見つけたアイスクリーム。Summer Ice cream Boatといって、ラズベリーとホワイトチョコの伝統的なアイスなのだそう。なぜか、クリスマスリースを思い起こした可愛らしいデザート。
ストックホルムの夕焼け
夜ごはんはうちのカルボナーラ。うちは、昔から、たくさん、コジェットを入れて作ります。コトリさんは、カルボナーラにはコジェットが入っているものだと信じ込んでいたくらい。
(カルボナーラのレシピ→カルボナーラの献立)
カルボナーラと言ったら、こんな記録も残していた。「お皿の上の心象スケープ」
今回は、いつも使ってるチェダーチーズの代わりに、パルメザン(イギリスではチェダーチーズの方が安くていろんなお料理に使えるのだが、スウェーデンではイギリスの食材は高価となってしまう為、また、チーズも種類がたくさんありすぎて、どれを買っていいかわからなかった為、王道のパルメザンを購入)
私たちはフェトチーネ、グルテンフリーの家人にはグルテンフリーパスタを使用。
(作ったソースに、最初にグルテンフリーパスタを入れて絡ませて、サーブ。その後、普通のパスタを合わせてサーブの順番)
北欧で馴染み深い、ディルを合わせたら、爽やかなカルボナーラ、と大好評でした。☺️
美味しい笑顔を見ると疲れも吹き飛びます。😌
こんな時間が永久に続いたらいいのに、と思いながら、残すところ、あと数日となり、名残惜しい日々♡
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