ポークステーキの生姜焼きとふっくらキャベツの献立

 Sunday blunch

ポークステーキの生姜焼き
ふっくらサボイキャベツ
胡瓜と行者ニンニクのお漬物
アルファルファの小鉢二種
蒟蒻と牛肉の角煮
明太子と絹ごし豆腐の味噌鍋


雨降りの日曜、グレイなロンドン。

一昨日は、私にとってのロンドンの青春時代、人生の中で最も凝縮されていた時代のミュージックシーンの展示会’Acid Jazz & Other illicit Grooves'へ。自分の原点を回帰するような気持ちで、胸がいっぱい、その夜は、当時のheavy級Funk band 'PUSH'の再結成ライブ、と、非常に濃い’白い世界の橋渡し’の最終日となりました。

 

そして昨日は旅立ち前の仕事納め。諸々のハプニングもあって、やっておきたいことがたくさんありすぎて、気持ちばかりが焦ります。(焦っても、できることはひとつづつだし、ベストのペースというのがあって、コツコツとやるしかないのだよね。→焦っても意味がない、と、わかっていながら)

'Things to do'リストを書き出して、一個づつ、やっていきます。ふ〜。。。

(すごいたくさんのことを一人でやっている、と、本当にそう思う。で、優先順位をつけて、棚上げしないといけない事もいっぱいあるけど、実はちゃんとできている、というところを認識しよう〜、と、言い聞かせながら。)


旅立ち前に、冷蔵庫の食材も消費しておきたいから、やっぱり自炊。

それに、何から手をつけたらいいかわからない!気分の時は、とりあえず、お味噌汁を作ろう、とか、野菜を刻んでおかずを一品作ろうとか、そういう思考になってしまう。(時間が許される場合)


今日は、心をおちつける食卓つくり。


少々苦い気持ちになる電話連絡があって、「ごめんね、でも、気分新たに、いい週末になりますように」ってね、電話を切って、ため息でたから。ごはんでリセットできますように。


夕べ、豚肩肉に塩をすり込んで用意しておいたから、とりあえず、それをステーキにしよう。

今日のステーキには大きめなサボイキャベツをポンっと添えたいな。

土鍋に玄米と雑穀を入れて、炊いてる間に、先日のおかずの残りを温め直して盛りつける。

*蒟蒻と牛肉の角煮 今日は辛子(イングリッシュマスタード)添え

*ふっくらサボイキャベツ

サボイキャベツ1/2個を半分にカットして、ヒタヒタのお水で、コトコト土鍋で煮込みます

15分くらいですっかり柔らかくなってる。この茹で汁はほんのり甘くて美味しい。野菜のフィトケミカルが含まれてるから、このままでも美味しいし、スープのベースにしても美味しい。

サボイキャベツは、味つけなしで、このまま、ステーキに添えます。

*ポークステーキの生姜焼き

豚肩肉

生姜のすりおろし

醤油

だし汁

みりん

豚肩肉は塩振りしといた塩豚(薄味のもの)を使ったけれど、普通のステーキでいい。

1 オイル少々をぬって、弱め中火でじっくり焼き色つけて、両面を焼きます。

2 フライパンから取り出して、食べやすい大きさにスライスします。

3 同じフライパンに、調味料を入れて、2のステーキを戻して、生姜焼きのソースを絡めます

*胡瓜と行者ニンニクのお漬物 胡瓜の糠漬け、薄味だったから、行者ニンニクの醤油漬けを合わせてお漬物

*アルファルファの小鉢二種

アルファルファと菊芋のキムチ和え

アルファルファとオクラと昆布の白だし和え

卵も使い切りたいので、卵黄にステーキをディップして食べる思いつき。

これに、アルファルファと菊芋のキムチをちょっと足しても美味しかった。

*明太子と絹ごし豆腐の味噌鍋

昆布入り自家製明太子

薄揚げ

絹漉し豆腐

だし

白味噌

クレソン

贅沢にも明太子ちょっと多めで、ざっくりお豆腐と合わせたお味噌汁の鍋。美味い。

ごちそうさまでした🙏

世界が平和でありますように。

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