明太子を慈しむ食卓(1)
初の自家製明太子、できあがり、まずは、ストレートにごはんと一緒にいただく。
ついでに、明太子を合わせた創作野菜小鉢と、明太子の本漬けに使った漬け汁をお鍋の隠し味に用いて、明太風鍋としました。
三日間漬けてたから、ぱっと見は濃い人。でも、スライスすると中はピンクの、めんこい明太子になった。
明太子、もう何年食べてないかな。高級食材ゆえ、普通に、イギリス暮らしでお目にかかることはない。
大体一人暮らしで買わない。爆。前に食べたのは、盟友の送別会でささみとたらこアスパラガスの海苔天ぷらなるものを頂いた(よくも、そんなメニューが思い浮かんだものだ。アッパレ)もう3年も前になるのかな。早いなあ。その時に、手に入れたたらこの余りで、たらこスパとか、作ってもらった、非常に美味しかった思い出。そういえば、私はたらことか明太子が大好きだった、ということを思い出した件だった。(外国生活が長くなると、そういう好物も、封印せざるを得なかったわけね)
*明太子とクレソンのおひたし
クレソンはちょっとだけお醤油かけて、明太子食べて、少しつまみ、つまみ。
至福のごはんのお供とする。
*大根とラディッシュおろしの明太のせ
大根
ラディッシュ
明太子の漬け汁+一緒に漬けてた細切り昆布
明太子
レモン果汁
しそ酢
青紫蘇ふりかけ
1 大根の皮の部分はマッチ棒みたいに細切りにして、紫蘇ふりかけとシソ酢で軽くしめて、器によそう
2 ラディッシュは鬼おろし風、大根おろしと混ぜて、1のサイドに寄り添わす
3 明太子の漬け汁と細切り昆布をトッピングにして、レモンを絞る
4 明太子をちょっぴり、のっける
これは、うずら卵をつけても良いかなぁ。
*茹で豚の味噌和え
時々、作る簡単ポークスープベース。↓
豚肉のフィレで時々作る茹で豚とスープ→お鍋にお肉(フィレでも挽肉でもあり)とお水を入れて、火にかけて、沸騰したら、弱火にして、スープがクリアになったら火を切って、余熱でお肉に火をとおす。好みで、青ネギや生姜のスライスも一緒に。
それで、前日に茹でてあった塩豚のフィレを使った小鉢。
半冷凍状態の豚肩肉を使ったので、スープから引き出した時、まだ完全に中に火が通っていなくて、蘇切りにしてみたら、かなりのロゼ状態。(でも柔らかい〜)そこで、即席味噌漬けにして、一晩おいて、翌朝、レンチンで温め直して、味噌焼き風にしました。明太子に味噌漬け、合う。
茹で豚
白味噌
マーマレード
みりん
味噌漬けに使うみりんの代わりにマーマレードを使う素敵なアイデアは、Atsuko's Kitchenから。
海外暮らしだと貴重なみりん、どこにでも売ってるわけではないけれど、マーマレードなら!このジャムをお料理に使うアイデアには本当に重宝してる。敦子さんのレシピは、とてもオーセンティックな和食なのに、ヨーロッパで馴染みあるシトラスやスパイスが素敵なアクセントで忍ばせてあったりして、センスに脱帽。
*ひらひら野菜とお豆腐の辛子明太子つゆ鍋
時短で鍋〜にしたい時は、ピーラーで野菜をスライスして、ひらひらリボンスタイルに。そしたら、5分くらいですっかり柔らかくなってくれる。食感を残したい野菜は仕上げに入れます。
大根、にんじん
クレソン
セロリ、白髪ネギ(スライスして水につけた後、水切りしたサラダ用)
白だし
細切りだし昆布(ごはん炊くときに使った出がらし使用)
明太子の漬け汁
お鍋はそのままに、柚子胡椒の薬味を足して味見した後、白味噌をちょっと足して、味噌鍋風にしました。旨。
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