香味野菜と厚焼き卵のちらし丼の献立
香味野菜と厚焼き卵のちらし丼
一口かけ蕎麦
蓮根とひじきと揚げのきんぴら煮つけ
先日の太巻きように焼いた、甘めの厚焼きたまごがちょっと残っていたから、野菜の端っこを集合させて、常備菜のポン酢づけと合わせて、野菜たっぷり丼。（ポン酢漬けは、切った野菜にポン酢をかけるだけ）
＊香味野菜のちらし
- 大根の皮、パドロンペッパー、大葉、ラディッシュのポン酢漬け
- 胡瓜、茹でたブロッコリー茎、クレス
- おかか
- 炒りごま
- 生姜醤油
＊オクラと出汁昆布の出がらしの細切りの冷汁和え
うちではご飯を炊く時に、出汁昆布を一枚入れるから、その出がらし昆布を細切りにして、よく食べます。
冷汁は、前日の美味しいお味噌汁＋擦った炒りごまと合わせて、コクだししたお汁。
さっと茹でたオクラと、この昆布を入れておくと、お汁がとろりとなって、喉越しが優しくなる。
お出汁もきいてて、これだけでも立派な御馳走。
サイコロ野菜、輪切りの野菜、小さなクレス、おかかに、炒りごま、生姜醤油でさっと合わせて、できあがり。
厚焼き卵と一緒に。
ここに、ちょっと、イクラなんかが、のっかってたら、と、想像もする。笑。
大根おろしに焼き海苔、なんかを、合わせても美味しそう。
オクラと出汁昆布の出がらしの細切りの冷汁和えは、そのまま食べるつもりだったけれど、お蕎麦にしたくなったから、ちゃちゃっとお蕎麦を茹でて、一口掛け蕎麦（蕎麦は多めに茹でとくと、あとで、小腹が空いた時、夜食や、朝時間ない時の朝ごはんに、さっと食べられる、一人暮らしの小知恵）
焼き海苔、擦った炒り胡麻トッピングして。
お椀の中の宇宙。冷汁の美しき事。お椀ものは、こうやって食べながら、時に、見惚れてしまうことがある。
自然が創る調和の世界。優しく煮付けた汁物は、色の透け具合が違うというか、野菜の色との彩のコントラストも素敵だなあ、と、そんな事を感じながら、頂いている。
ごちそうさまでした🙏
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