▫️合鴨の照り焼き丼+スウェードとみかんの甘酢和え、韓国唐辛子入り甘い卵焼き、ねぎ、大葉
▫️切り干し大根のハリハリ漬け+Sweet Brocolli
▫️豚ばらと白菜のスープ
▫️中国茶
先日の合鴨のたたき(照り焼き)のとりおき分、どんな献立にしようか、握り寿司はどうだろう?と考えてました。
ごはんは黒米入りのを炊いて、合鴨に柚子胡椒のせて、握り。他に、九条ネギに見たてた白髪ねぎと胡瓜の千切りを海苔で巻いたベジ握り、カニカマの裏巻きに合鴨のたたきをのっけて巻き寿司、など、すっかり、お寿司のつもりいでいたところ。
買い出しから戻ったら、とっくにお昼になっていて、これからごはん炊いてたら、間に合わない。(握りとか、慣れない献立をする時は、イメージがはっきりできていないと、作りながら、考えてるから、えらく時間がかかってしまう人。汗)
そんな時間がない時は、どんぶりが気楽でいいです。
合鴨の照り焼きに、合わせるなら、甘めの卵焼き、それから、黄色い野菜おかずを、こんもりと盛るように足したいな、という、丼のイメージが湧いてきたから、ごはん炊いてる間に、丼の具材の用意。
まず作ったのがこれ。
*スウェードとみかんの甘酢和え
じゃがいもを極々細切りにして、水にさらして、お湯かけて、さらっと水洗いして、味つけする食べ方がありますよね。大根のつまじゃないですか?っていうような、シャキシャキ感を味わえるおかず。
スウェードでもできるんじゃない?(うちでは、炒めて、きんぴらにしたり、スープに入れたり、よく使います)
じゃがいも程でんぷん質はないから、水にさらさなくても、多分シャキシャキ。
ほんのちょっと独特の風味があるけれど、それを丸め込むような風味があれば、美味しいのができるはず。
ダックといえば、こちらでは、オレンジと組み合わせることが多い。
そこで、思いついたのが、作り置きのみかんのコンポートと合わせる甘酢っぱいサラダ。
創りながら、味見してみたらば、これは、大当たりでした。
色味もなかなかいい。
メインの合鴨と引き合わせに柚子胡椒を入れて。
- スウェード
- 胡麻油 (オリーブオイルでも)大さじ1
- 醤油 一振り
- 柚子胡椒
- 天然塩 ひとつまみ
- メイプルシロップ (またはみりん)一振り
- レモン果汁(好みで)
- みかんのコンポート
- スウェードはスライサーで薄くスライスして、極々細切りにします
- ざるに広げて、お湯をまわしかけます(2回ほど)
- 軽く水洗いして、水気を絞ります(ここで、食べてみて、もう少し加熱した方がよければ、またお湯をかけます)
- 胡麻油、醤油、柚子胡椒、レモン、で味見して、甘味はメイプルシロップで調整、塩気がほしければ、塩をします
- 皮をとったみかんを混ぜます
✔ みかんのコンポートにこんな使い方もあった、というお話。
✔ 要は、みかんに、甘酢風の味付けをして、スウェードと合わせるとこんなサラダができますよ、というお話です。さっぱりしてて美味しい。
✔ ベトナムのなますっぽいから、レモングラスの肉料理や、ライスヌードルとかとも合いそう。
韓国唐辛子入り甘い卵焼き みりんで甘めに味付けした卵焼きは、仕上げに韓国唐辛子と胡麻を振って、ちょいピリッとさせました。(言われなければわからない程度。爆)
水にさらした白髪ねぎと、大葉の細切りをのっけて。
黒キャビアも登場。合う。
(黒キャビアは開封すると三日で使い切りが必要、なので、開封したときに、一回分づつラップに包んで、冷凍保管して、使っています)
おうち高菜漬け風入り豚ばらと白菜のスープ(プチヴェール、ビーツ 、生姜、白菜、スウェード、乾燥えんどう豆、豚ばら)切り干し大根のハリハリ漬け+胡瓜のお漬物+Sweet Brocolli
白ごまもちらして。
合鴨のどんぶり、大正解でした。
スウェードとみかんの甘酢和えは、大発見でした!
ここのところ、かなり肉食で、量もたっぷり、なので、食事の脂分の分解のサポーターの烏龍茶か、プーアル茶を食後に。(このDragonfly teaの中国茶シリーズはお気に入りです)
我が家のお昼時に、BBCで放映されてる、料理番組、「The Hairy Bikers」(トレードマークの髭にワイルドな風貌の親父さん二人がバイクに乗って、あちこち旅をして料理する番組)今日は、東京!!!でした。懐かしい〜。お決まりの築地廻りに相撲部屋にいって、まわし姿でしこ踏んでしまうという、見ていて、声を出して笑ってしまいました。😆
(最後にサラリーマンに扮して、飲み屋探索するおふたり)