醤昆布締めポークときのこの四角Jazz弁当

四角い気分の日のうち弁の記録
長四角の 木のお弁当箱でごはんが食べたくなった 日

なぜだろう。もしかしたら、駅弁miss?!

だいたい、ごはんを作るときは、頭の中にできあがりのイメージがかなりあって、それを創っていくわけなので、器の形とか盛り方とかも含めて、お料理が完成となる。

でも、そもそも我が家に長四角のお弁当箱も器もない。
賄いで使う朱塗りの重箱だと、ちょっと違う。
お料理用の器ではないですが、大事に使ってる木箱が一番近いイメージで出てきたので、こちらを キレイにして、お弁当をこさえることにしました。

言葉は三角、心は四角だなんて、そんな歌があった!!!



The Square bento

  • 醤昆布締めポーク 醤と出汁昆布を重ねて冷蔵庫で寝かしておいた豚肩肉をソテーして、そぎ切りに
  • きのこマリネ 醤油、みりん、リンゴ酢でさっと 炒めたもの
  • 炒め胡瓜とオクラの醤油漬け
  • 紅大根即席漬け
  • きんぴらブーケ きんぴらをチャイブで縛ったもの
  • 一口ツナステーキのおろし和え
  • ひじき煮付け入り卵焼き

どうしても、ごはんの上にあれこれ、散りばめたくなってしまう。
地味なんだけど、カラフルに

目の前においたら、どこから食べよう、どんな味かな、って、ワクワクするようなごはんがいいな、と思って

キノコのおかずだけでごはんを食べるのと、ポークと合わせて食べるのでは、また違うし、
隣り合わせのおかずの味付けの混ざり具合とか
食べる順番もあるでしょう?

おふくろの味、は、永遠のテーマだから、そういう地味な味わいはそのままに、

デコ弁みたいな派手さじゃなくて、小さな宝石箱みたいな、そういうのがいいなあ。

懐石みたいなシンプルを極めたお料理に憧れながら、まだまだ、シンプリシティーを追求できない、何か、自分の内面との在り方が、こうやってお食事にも現れるのだろうなあと思いつつ、 年齢と共に、そのうちきっと、洗練されていくに違いないと思って、台所でひとり鍛練しています。 (楽しくね)































夜はライブへ





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