賄い記録:乳製品/卵/小麦なしの献立 第三弾
今回は、牛蒡が手に入ったので、牛蒡づくしの献立。
お肉おかず
*牛角と牛蒡の甘辛煮
*干し椎茸のシュウマイ
*セロリの田舎風煮付け
*彩り野菜の白菜巻き
*パプリカ焼き浸し
*胡麻いんげん生姜和え
*根菜と薄揚げのきんぴら
スープ&ごはん
*精進けんちん汁
*五穀米(玄米、キヌア、ミレット、アマランサス、もち米)
盛り付け前、作ったお惣菜を食卓に並べて、支度。
当日の朝は、ごはんを炊いて、スープ温め直して、味の仕上げ。
*精進けんちん汁
牛蒡、生姜、大根をじっくりと胡麻油で炒めて、細かく切った薄揚げ、水切りした豆腐、人参をコトコト、和出汁で煮て、お醤油少々。朝、もう一度、味見して、お味噌を足すことにした。頂き物の手作り白味噌、うちの醤(ひしお)を半々くらい。ネギの小口切りを散らして、七味と一緒に頂きます〜。
牛蒡、生姜、大根をじっくりと胡麻油で炒めて、細かく切った薄揚げ、水切りした豆腐、人参をコトコト、和出汁で煮て、お醤油少々。朝、もう一度、味見して、お味噌を足すことにした。頂き物の手作り白味噌、うちの醤(ひしお)を半々くらい。ネギの小口切りを散らして、七味と一緒に頂きます〜。
まずは、味見プレートで、口にした時の味の組み合わせを確かめながら、もぐもぐタイム。
うちの定番の野菜のお惣菜
*牛角と牛蒡の甘辛煮
イギリスには牛肉の薄切り、というものが売られていない。でも、ステーキやシチュー用のお肉なら簡単に手に入る。ギネス煮込みみたいに、ほろほろと崩れるように柔らかく煮たら、肉じゃがでも甘辛煮でも、コロコロ牛角は意外といける。:)ごはんが進む味付け。
イギリスには牛肉の薄切り、というものが売られていない。でも、ステーキやシチュー用のお肉なら簡単に手に入る。ギネス煮込みみたいに、ほろほろと崩れるように柔らかく煮たら、肉じゃがでも甘辛煮でも、コロコロ牛角は意外といける。:)ごはんが進む味付け。
牛肉(シチュー用の)500g
玉ねぎ(エシャロットでも)1/2個
牛蒡 30cmくらい 乱切り (変色させないよう水に取っておく)
出汁 1カップ
酒、きび砂糖、醤油 各大さじ2づつ
生姜千切り
牛肉はあれば塩麹や醤に一晩つけておくと、短時間煮ただけでも柔らかいのができる。今回は、醤に20分くらい漬け込みました。(浸けておく時間がなかった。汗)
1 薄切りにした玉ねぎを少量のオイルで弱火でしんなりするまで炒める(一度鍋から取り出す)
2 同じ鍋に牛肉を入れて、色好く炒める
3 1の玉ねぎ、牛蒡を2の鍋に入れ、ざっくり合わせたら、出汁1カップを入れて、30分くらい弱火で煮る。
4 酒、きび砂糖、醤油、生姜千切りを入れて、さらに30分ほど、弱火で煮る。
(お肉が柔らかくなるくらいまで)
一晩おいたので、味はしみしみとなりました。(色もすっかりしみてしまったけれど)好みで、生姜千切りを散らして。
*彩り野菜の白菜巻き
一人一枚白菜を使って、野菜巻き。これ、見た目もキレイだし、味付けも変化球がきくから、毎回巻くものとかソースを変えてみても楽しいから、飽きない。:)
白菜は茹でたら、キッチンタオルで、よく水気を拭き取っておくこと。
海苔をはさんで、好きな野菜を巻き巻きする。
今回は、きゅうり、パプリカとパープルアスパラガスの焼き浸し、いんげんの胡麻おひたし、サラダクレスを巻いた。これをしばらく置いてから、半分に切ったら出来上がり。
*干し椎茸のシュウマイ
うたかまに掲載されていた乾物のレシピ。以前から、いつか作ってみたいと思ってたやつ。
戻した干し椎茸にシュウマイのタネを詰めて浸水しておいたモチ米で包んでお団子状にしたものを蒸し器で蒸して、辛子醤油でいただくのです。(旨)
今日も来てくださって、ありがとうございました🙏