早朝6am。親愛なるノリちゃんがコペンハーゲン空港に向かうのをホテルから見送った。
あっという間の二日間であったが、久しぶりの再会、心から嬉しかった。
私一人では到底まわれなかったいろんな処に連れて行ってくれたり、スリにあって一文無しになってしまった私に、急遽お金を包んでくれたりと、感謝しても感謝しきれない。
お昼には、ここデンマークのコペンハーゲン中央駅から、スウェーデン行きの電車に乗り、現在Lundという街に住んでいる、愛娘、コトリさんとの待ち合わせであった。
コペンハーゲンを出発する前に、どうしても食べておきたかった、オープンサンドイッチ。(デンマークではスモーブロー、スウェーデンにではスモールゴスと呼ばれる)
ノラポート駅のフードマーケットで見たスモーブローが忘れられず、中央駅の目と鼻の先にあるチボリ公園のフードモールに入っているブランチを覗きに行ったが、貸してもらった現金を大切に使いたく、100DKR以内でコーヒーとサンドイッチを買うには予算オーバーだった。
でも、中央駅の中にあるスーパーマーケットを覗いたら、スモーブローのカウンターを発見。5種類位のサンドイッチの中から3つ選べる、このセットだと40DKR。(ちなみに、スーパーの中にも買ったお惣菜を座って食べるスペースが奥にあった)コーヒーは、スタバで買って、ホテルの部屋に持ち帰り、念願のスモーブローの朝ごはんとした。
ポテトと野菜ピクルス、ボイルエビと卵、ハムの三つ。
デンマークのコペンハーゲン中央駅から、スウェーデンのLundまで、45分くらいの電車の旅。バルト海峡を超える。この日は、少し曇っていて、グレイな車窓の風景だった。
ようやく、辿り着いたスウェーデン、コトリさんの住む'Lund'という街
駅から歩いてコトリさんの住むアパートへと向かう。
20分程、カラカラとスーツケース引っ張りながら、街中を通り過ぎ、石畳を歩いていくと、深い緑に囲まれた舗道に入った。この先、何度か曲がり、何かの敷地をクロスオーバーして、アパートへと辿り着いた。:)
スウェーデンの最南端にあるスコーネ州のLundという街は、スェーデン語で’林’を意味するのだそうだ。スェーデンで最古の大学、又、北欧最大の学生数を誇るルンド大学を中心とした古都で、この街の4割は大学の関係者か学生なのだそうだ。学生寮もあちこちにある。
荷物を置いてから、街の中心へと戻り、遅い昼食とした。
コトリさんが時折訪れるというカフェで、ベイクドポテトとチキンサラダのオープンプレート。
とてもこじんまりとした街だから、歩いてまわれる範囲のところに観光所も集中している。コトリさんの案内で散策する事にした。
荷物を置いてから、街の中心へと戻り、遅い昼食とした。
コトリさんが時折訪れるというカフェで、ベイクドポテトとチキンサラダのオープンプレート。
とてもこじんまりとした街だから、歩いてまわれる範囲のところに観光所も集中している。コトリさんの案内で散策する事にした。
北欧の旅(8)へと続く