北欧の旅(4)~day two~美食のコペンハーゲン'Smørrebrød'とフードマーケット

day two 7/31 @Nørreport/ copenhagen

デンマーク中心部にあるノラポート駅にて、大きなフードマーケットを発見。
この中で、デンマークの伝統的なオープンサンドイッチ ’スモーブロー’なるもの(Smørrebrød)にはじめて出逢った。噂には聞いていたけれど、見つけた時は、目が釘付けになった:)

何が乗っかっているのだろうと、目を皿のようにしてしまう。:)

 (10DKK=£1.20=¥170 日本円で換算するとなかなかなお値段ながら、ポンドで考えるとこのメニューは高くない)

上から
PRAWN SANDWICH: 海老マヨサラダ、レモンスライス 125DKK  あぁエビはお高い
CHICKEN SALAD: チキンサラダ、カリカリベーコン 62DKK
左上:TARTAR:ビーフタルタル、ホースラディッシュソース、ピクルス、紫オニオン、卵黄ソース 75DKK
右上:POTATO SANDWICH: ポテト、タイム、紫玉ねぎ、フライドオニオン 52DKK

左下:SMOKED SALMON:レモン風味のスモークサーモン、サワークリーム、フェンネル、ディル 99DKK
右下: MEATBALL:ミートボール、ポテトサラダ、オニオン、トマト 58DKK

右上:PRAWN SANDWICH:海老の特製マヨサラダ、レモンスライス 125DKK

FISH FILLET:カレイのフライ、レムラードソース(マヨネーズにマスタード、ピクルス、ハーブ野菜の入ったソース)ケイパー、ディル、レモンスライス 72DKK

ROAST PORK: ローストポーク、紫キャベツのコールスロー、きゅうりのピクルス、オレンジスライス62DKK

ROAST BEEF: ローストビーフときゅうりのピクルス、紫玉ねぎ、フライドオニオン、ホースラディッシュソース 68DKK
ローストポークの下にあるのは、LEVERPOSTEJ:レバーペースト、ビートルート、ベリーのピクルス、カリカリベーコン、フレッシュタイム 55DKK
HALLERNESというスモーブロー専門のデンマークのチェーン店。このフードマーケット(Torvehallerneの他、チボリ公園と併設されているチボリ・フード・ホールの中にもある。

こちらはシーフード+雑穀や豆類のサラダを自分の好きなように大皿に盛り合わせるデリのストール。3種類で100DKRだったかな。

サラダのバリエーションが素晴らしい。

このフードコートは外にテラスがあるから、中で食事と飲み物を買って、外食べも気軽に楽しめる。

一口サイズで味わいたい人用の、タパスのストール。可愛い。

肉、魚の専門店、デリ、タパスに、パンやチーズ、有機野菜など、色々なストールが入っている。オイルとビネガーの専門店もあった。

フードコートの表では、子供達の青空料理教室のようなイベントが行われていた。
野菜切って、茹でたり焼いたり、ポテトが見えた。:)
子供も大人も楽しそう。
TorvehallerneのTorvehallerneのサイトを見るとここでは常に、いろんなイベントが行われているみたいだ。

Torvehallerne’(トーブハーレヌ)は、Nørreport ノアポート駅 (電車とメトロ両方の駅があるデンマーク中心地のターミナル)この駅に面したガラス張りの大きなフードコート/マーケット。

また、この駅の周りはスーパーやショップに囲まれていてとても便利。加えて、駅を出て、Oster Voldgadeの方向、徒歩3分程のところには、コペンハーゲン大学植物園(Botanical Gardens)があり、その周りは広大な庭園に囲まれている。その中に、ローゼンボー城(Rosenbourg Slot)、デンマーク自然史博物館、植物学博物館、コペンハーゲン国立美術館などが続いていて、歩きどころ満載である。

また、川の方向に向かえば、徒歩15分位で、橋(Queens Louise Bridge)にたどり着く。

この先のNørrebroエリアにはショップが広がる。チャリティーショップや、アンティーク・ヴィンテージの老舗エリアもその先に広がっている。(ヴィンテージとチャリティーショップ散策)

さて、フードマーケットでたらふく目の肥やしをしたら、次へと移動。「え〜、食べなかったの?!」と、驚く声が聞こえそうだ。爆。正しくは、時間が押していて食べてる時間はなかった & 実はこの時、すでに、私は一文無しになっていたんだ。(←気づいていなかった。大汗)旅の二日目の事であった。

つづく