おもてなしのちらし寿司
Welcoming ちらし寿司

ごはんは一晩浸水させた玄米+キヌアとミレット(あわ)を炊いた雑穀ごはんにすし酢を合わせて、すし飯に。これに混ぜごはんの素をざっくり合わせます。
お約束の焼き海苔、パラパラ。炒った白胡麻も振って。(ちらしに焼き海苔を合わせて、グレードアップする方法は、元ご近所さんでお料理の先生だったケチャウルさんに教わりました〜→うちのちらし寿司)
ステムブロッコリーは、硬めに茹でた後、小さなお花やハーブに見えるように、手でさいて乗っけます(茎がくるりんとなって可愛い)
*冷奴 イギリスでは珍しく、美味しいお豆の風味のあるお豆腐を見つけたので、これはお豆腐のおいしさを体験してほしくて、シンプルに冷奴に。フライパンで炒ったかつおぶしとねぎ、自家製万能しょうゆ(しょうゆ、みりん、日本から頂きものの’富澤のだし’の出がらし)をかけて。旨い!!!
「本当だ〜、豆の味がする〜!!!美味しいね〜」って、声があがった。😊
*冷やし豚しゃぶしゃぶ これは亡き父の大好物だったと母からの聞き覚え。味付けはシンプルに、お醤油と七味だけ。いつもは、豚肩肉のロースを半冷凍して薄切りにしたのを使っていたけれど、今回は、日本の食材屋さんで売られている、しゃぶしゃぶの冷凍お肉を使用。(こんなに薄い?!っていうくらい、めちゃくちゃ薄い!😆)しっとり感を加えたくて、水溶き片栗粉、酒、を加えた茹で汁で、しゃぶしゃぶ。冷水にとって冷ますのではなく、そのまま冷やして、茹で汁+お醤油、七味で盛りつけ。ふんわり〜の豚しゃぶ。ゴマだれ風もいけるかな〜、玉ねぎドレッシングにごま油を足して、五味薬味と一緒、もいけました。
あったかいしゃぶしゃぶは食べたことがあるけど、冷たいのは初めて(確かに、海外の和食では、家庭料理じゃないと食べられないメニューかも)という、スウェーデン人のひろちゃんのお父さんにも好評でした〜。😌 しゃぶしゃぶならではのお肉の薄さで味わえる美味しい食べ方。
しゃぶしゃぶのつけあわせに、わかめ、きゅうりにトマトスライス。
*ハマチの柚子胡椒カルパッチョ
ハマチの薄造りに、柚子胡椒を風味に加えた玉ねぎドレッシングを和えたカルパッチョ。
脂ののったハマチとの組み合わせが、感動的な美味しさ。
以前、Atsuko's kitchenのお料理本 "Otsumami'の撮影でお手伝いさせてもらった時、ご相伴頂いて、感動したレシピ。
カルパッチョのドレッシングに使った’柚子胡椒’ 日本からお土産に頂いたこれが、めちゃくちゃ美味しい!青唐辛子がキリッと効いてて、柚子胡椒だけを味見した私たちは感動でした☺️(磯ちゃん、ごちそうさまでした❤️)
*焼きなすと茗荷のお味噌汁
茗荷は亡き母の大好物だった記憶。19歳で日本を飛び出してしまったので、それまでの微かな記憶ながら、なんで覚えているかというと、その当時、私はちっとも茗荷が好きではなかったから。和食には全く興味がなくて、洋食の方が大好きで。当時、母はらっきょうも好いていたけど、どっちも全然好きじゃなかったのが、今は、茗荷もらっきょうもかなり好き😆(ちなみに、らっきょうは、イギリスでは、ハンバーガーとかのお供に出てくるbaby onionのピクルスが とっても味が近い)
年月を経て、ようやく美味しさがわかるようになったのか、なんだか、でも、本当に素敵な香り。
3個で£6(1,000円くらい)普段だったら、絶対買えない。でも、今回は特別だから、奮発。
最高に美味しかった!
このご飯を、ひろちゃんは食べられませんが、お母さんが食べてくれたら、きっと栄養が、ひろちゃんにもいきますから、あと、美味しいごはん、楽しい時間だと、幸せホルモンも胃腸/脳から分泌されるので、間接的に、きっとひろちゃんにも素晴らしいご馳走になるかと思います。
まだちっこい、ひろちゃん、大人は今からご飯を食べるね。
この後、ちょっとお休みしてくれていました〜。本当〜天使やね〜。😇
♡ 生まれてきてくれてありがとう ♡
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