北欧の旅の賄いごはん ♯ 2 (26.4.23)
滋養の鶏つくね鍋
ごはん、お味噌汁におかず、の和風お昼ごはんのあと、当面の日本食材の買い出しに街へ。
空港から街への仲介地点にある便利なT-Cen(T-Cenctral station)の近くにあるOrienatal Supermarketにて、だしの素やお豆腐、お醤油、干し椎茸など。買い物している間に、夕飯は『鍋』にしよう!と思いついて、お豆腐、薄揚げ、そして白菜、それから、大好きな豆もやしも見つけてしまったので、韓国海苔と一緒に、近日中にコリアンメニューの献立を作ることにして購入。
そこから2駅先のRadmansgatanにある日本食材店Japanska torget(ヤパンスカ・トリエット)にて、味噌、玄米と白米、だし昆布、柚子胡椒など、バックパック背負って無事買い出し終了。😌
けっこう体力を要しましたが、支払い時にイギリスのカードだった為、旅行者だとお店の方が気がつかれたわけですが、もしかして、バレリーナさんですか?と聞かれ😆(髪を引っつめてるから?)思わず、お恥ずかしながら、嬉しくてテンションあがってしまった私。。。😅この歳で、まさか言われることはないでせう。お世辞でも嬉しく、疲れが一気にぶっ飛びました。優しい店員さん、ありがとうございました❤️
そして、背筋を伸ばして、ことりさんたちの待つおうちへ。
夕方の電車のほっこり静かな時間
電車窓から〜見える景色がイギリスとは違う。家の様子や生息してる樹木の違い。これもまた風情があっていい。
さて、鍋にもいろいろあるけれど、しゃぶしゃぶのような薄切り肉は欧州では売ってないし(後から知りましたが、エステルマルム市場(Ostermalmashallen)のブッチャーで薄切り肉が手に入るそうです)でも、鶏肉なら、お昼に使った鶏もも肉パックの残りがあったので、それでなんとか、つくねをこさえられます。白菜たっぷり使って、野菜いっぱいのつくね鍋を作ります。
*鶏つくね鍋
鶏肉
にんじん
ねぎ
青い菜葉(ほうれん草、ロケット)
白菜
だし昆布
天然塩
卵
コーンスターチ(片栗粉)
生姜 ひとかけ すりおろし
1 食べやすい大きさに切った白菜+出汁昆布に、お水、をお鍋に入れて、弱火でとろとろ、15分ほど。
2 その間に、鶏肉のミンチ、ねぎ、塩、卵、コーンスターチを合わせて、つくねを作ります
3 昆布を取り出して(後で他のお惣菜に使います)
4 火を強めて、2のつくねをスプーンを使って、丸く形成しながら、お鍋におとして、茹でていきます
5 にんじん、青い菜葉、ねぎを散らして、海塩で味つけ、ポン酢を足したいので薄味にします
自家製ポン酢:ライム、醤油、みりん(2:1:0.5)お酢買ってくるの忘れた!代わりにライムを使いました
まずは、そのままで頂いて、みんな、嬉しそう。☺️
それから、自家製ポン酢をちょいと足して、好みで柚子胡椒、これも、大好評でした。
体にいい〜って感じがする、というコメントをいただいたので、滋養鍋になったと思います。😊
よかった、よかった〜☺️
猫ちゃん2匹とことりさん家族赤ちゃんの癒しの旅。
浩くん 生誕14日目、まだちっこい、めんこい、すくすく育ってます❤️
鍋食べ終わったら、もう10時近くなっていたけれど!皆んな、なんだか元気になって、キッチンの片付けもささっとやってくれて、床もはいて、いい感じで一日の終了。
明日のお昼は少しスウェーデンぽい食事をしたいなあと企てつつ、夜はことりさんの好物、麻婆豆腐にでもすることにして、干し椎茸を水に浸して瓶詰めにして冷蔵庫へ。(椎茸や昆布は冷やしたほうが美味しいだしが出る)買ってきた玄米は水に浸して炊飯器の中で保管しました。翌朝にざるあげして、発芽させて炊く塩梅です。
皆が寝室に行って眠りにつく頃、猫ちゃんたちもおやすみ
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