七草粥ならぬお粥さん
気がつけば、お正月もとっくに過ぎて、1月7日、七草粥の日でした。
朝、仕事用お弁当をこさえながら、あるもので、お粥さんを作ることにしました。
一人用なので、韓国のチゲ用一人土鍋(toppegi)で。
お弁当もできあがった頃、お粥さんもできあがり。
たまたま前の晩に、しなしなになりかけのタアサイを青菜ふりかけにしようと塩振りしておいたのが、良い感じになっていたから、それをトッピングに。あとは、サラダ用の葉野菜も一緒に合わせて、七草粥ならぬ、四草粥。お粥さんには、海塩をぱらりと振って、ひとくちすくえば、なんとも言えない、優しい風味の、お粥さんの味。胃腸に優しい。必要だったなぁ、としみじみ。
七草粥の日じゃなくても、体を労わりたい時は、お粥さんがいいですね。
そして、やっぱり、土鍋で炊いたのがいいなぁ。
*お粥さん
<うちのごはん>
玄米 一晩浸水させて、ざるあげして、発芽するまで半日〜一日置いて、発芽玄米にしています
キヌア、あわ(millet) 雑穀類は茶漉しに入れて、さっと水洗いしています
はと麦 (peral barley) 1時間ほど水に浸けておきます
<青い葉野菜>
塩揉みタアサイ(細長い茎の青梗菜みたいな野菜)、ラムズレタス、ステムブロッコリーの花穂、クレソン
一人土鍋に、お米1/4位、3倍くらいのお水を入れて、蓋をして、強火にかけて、沸騰したら、弱火にして、20分、ことこと炊きます。(できあがった時に、水分が足りなければ、お湯を足して好みのお粥さんの塩梅にします)しあげに、美味しいお塩を一振り。(うちは、マルドン海塩使用)
過去の七草粥記録(ロンドンバージョン):
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