肝臓の働きを助ける献立:椎茸の茶碗蒸しとワイルドガーリックの醤油漬け
Liver helper meals
K232 黄色い人/白い風 銀河の音11 ”自分の得意なことの中に新たな可能性を見つける日”
長らく体調を崩していたけれどようやく復活、仕事復帰の日でした。
準備した成果のあらわれる’希望’の雷地予のラストの日。しかも’一粒万倍日’でした。(後から知った。爆)
自分が得意の事?といえば、やはり、一番は、マッサージ(本職)。そして、香りの組み立て(本業、アロマセラピスト)。趣味的に、リーディング(体の症状からのメッセージ、夢分析諸々)基本的に手作業がとても好きなので、講じてこうしてブログに綴っている日々の料理。黄色い人だけに非常に凝り性な為、好きな物事を言及するのは楽しくてたまらず、音楽、映画についても、かなりオタクな領域で、ディテールやフィーリングに拘る。のが、得意x好きの平行線上にあるもの。その中に、新たな可能性があるとしたら、嬉しいというような、佳き予感に包まれた1日のスタートでした。
そして、出勤前の朝昼兼用ごはんの為に、降りてきた本日は「茶碗蒸し」をメインにした献立。(←いつも’お告げ’的閃きが起きるまでは料理しないし、台所に立たない)具の余り入っていない、シンプルな茶碗蒸しがいい。
先日仕込んたワイルドガーリック(行者ニンニク)の醤油漬けもスタンバイしているから、それは、ごはんの上にのっけて頂こう。
お味噌汁は、前日の買い出しで、やはり’「これ買っておくといい」お告げ的’閃きで買ってきた、冷凍のベトナム産の白アサリ(white Clams)があるから、アサリのお味噌汁に。(アサリのお味噌汁、久しぶり!嬉しい)
そういえば、冷蔵庫の中には、干し椎茸と水を瓶詰めみたいにしてスタンバイさせている戻し椎茸があって、この干し椎茸の風味を茶碗蒸しに使おう〜。ついでに、ワイルドガーリックのお花もお飾りにしました。
*椎茸の茶碗蒸し(一人分)
卵(mサイズ)一個
白だし
天然塩 ひとつまみ
干し椎茸
干し椎茸の戻し汁
クレス、ワイルドガーリックのお花
1 溶き卵を用意して、天然塩、白だし、干し椎茸と、その戻し汁と合わせます(お茶碗の7分目くらいになる量にします)
2 蒸し器で10分〜15分ほど蒸します(竹串で刺して、濁ったお汁でなく澄んだお汁になっていたら、できあがり。仕上げに、クレスとお花を飾ります)
3 薄味仕立てだったので、白だし+ワイルドガーリックを漬けたお醤油+みりんを合わせた、大さじ1くらいの出汁醤油を、できあがった茶碗蒸しにかけました。
やっぱり、ちゃんと蒸すときれいに仕上がる茶碗蒸し。プルプルです。
そして、できあがったお盆の上を見れば、アサリ、クレソン、ロケット、ほうれん草、ワイルドガーリック、と、これ、肝臓のお助け食材が万歳。
肝臓の滋養のための献立だったのだなあ(←上からの計らい、という理解)では、茶碗蒸しは?
茶碗蒸しって肝臓にいいの?という素朴な疑問。
後から調べてみたら、その謎を究明するドンピシャな情報がありました!→肝臓を元気にする茶碗蒸し
それは、干し椎茸!椎茸にはエルゴチオネインというアミノ酸成分が含まれていて、これが、ビタミンEの約7000倍の抗酸化作用があって、熱にも強いから、加熱しても壊れない。水溶性だから干し椎茸の戻し汁には、きっちりこの成分が入っているわけ。(骨を強化するビタミンD以外にもそんな特徴が)抗酸化作用=血液サラサラ、+椎茸は、食物繊維もたっぷりだし、悪玉コレステロールを下げて善玉コレステロール値を高めるエリタデニン、腎臓の老廃物代謝を助けるカリウムも含まれてる。
卵黄のタンパク質ホスピチンは肝臓に発生する活性酸素を除去して、その発生を抑えるとあって、だから、干し椎茸と茶碗蒸しと相性が、肝臓に良いわけらしい。😆
ちなみに、干し椎茸を戻すときは、空き瓶の中に4〜5枚+水をひたひたに入れて、冷蔵庫の中で戻します。(細かいことをいえば軟水がいいらしいけれど、冷たい水だと良いお出しが取れると教えてもらって、いつもこの方法。1週間ほど冷蔵保管可能だから、今週は椎茸を食べよう、というとき、まとめてこうやって戻して使っています)
今はまだ消化に優しい食材、口あたりの滑らかなものが食べたかったから、玄米ごはん(発芽玄米)は柔らかく煮て、おじやにしました。ワイルドガーリックの醤油漬けが、これまた美味しい!!!
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