Carrot top pesto
イギリスのグローサリーでオーガニックのコーナーで売られているにんじんは、葉っぱがわさわさとついています。春菊のように、独特の香りのある、このにんじんの葉っぱ、大好きで、一番簡単で美味しい食べ方は、さっと茹でて、かつおぶしとお醤油の、シンプルおかかおひたし。
されど、茎といったら、大変タフで丈夫な繊維質で、茹でてもさして柔らかく、ナフにはならず。
みじん切りにして、生おからと合わせて、ふりかけにしたり→にんじん尽くしのお弁当献立
さて、このタフな茎に関しては、ブレンダーでペーストにしてしまう、このジュノベーゼが一番簡単で食べやすく、それでいて、独特の香り、風味も楽しめることを発見しました。
ジュノベーゼは、バジルなど香りのくっきりしたハーブとパインナッツなどのナッツ、パルメザンチーズ、オリーブオイル、ガーリックを合わせた、イタリアンなペースト/ソースなのだけれど、今回は、使い方に応用ができるように、チーズは入れず、にんじんの茎葉とガーリックとオリーブオイル、ナッツ(ピーナッツバターを使用。これがトーストだけじゃなくて、練り胡麻並みに使える、実はとてもバーサタイルな食材)をミックスしたペーストにして、調理の時に、チーズやその他、塩気、味の調整をする塩梅で作りました。
*にんじんの葉っぱのジュノベーゼ
にんじんの茎と葉っぱ
ガーリック
オリーブオイル
ピーナッツバター
チーズ (パルメザンの代わりにチェダーチーズを使用)
にんじんの茎の固いところは、さっと茹でて、粗みじん切りにしたら、ガーリック、オリーブオイル、ピーナッツバターと共に、ブレンダーにかけて、ペーストにします。
ペーストの緩さ加減はオリーブオイルとピーナッツバターで調整、ながら、これは、にんじんの茎葉の風味を閉じ込める感じで作ったので、オイル控えめで、見た目はパサパサしていて、w、味もつけていません。これに+チーズ、パスタの茹で汁、味見して、天然塩、チリオイルなど、作りながら足していく感じ。
これに、味噌を合わせても美味しいかも。
美味しい食べ方を思惑中。
この日は、ポン酢を使ったまぐろステーキのプレートと合わせて、一見洋風だけど、和風な味つけの献立。
ごちそうさまでした🙏