パンプキンとコジェットとスペアリブのルーロンハン風辛炒め

    Braised pumpkin, courgette and spareribs/ Taiwanese Lu Rou Fan like

パンプキンとコジェットとスペアリブのルーローハン風辛炒め



台湾のストリートフードで知られてる、甘辛味つけの豚バラをのっけたごはん’ルーローハン’
我が家ではあじつけはルーローハンで、具材は殆ど野菜で、たま〜に作ってお弁当などに活躍していました。→スウェードと豚バラのルーローハン風。イギリスにはスウェードというでっかいカブみたいなお野菜があって、これが加熱するとほんのり黄色い彩になり、その彩がこの甘辛味にあっている気がして、このルーローハン風には必ず使っていましたが、買いに行ったら、今回はない!(イギリスでは必ず見かける庶民の野菜なのに)その代わり、ハロウィンも近づいてきたからでしょうか、パンプキンが並んでいました。イギリスのパンプキンは日本のかぼちゃと比べるとちょっと水っぽいから、ほくほく感がないのですが、甘辛味には合いそう。カロチンも優秀だし、これはオーガニックのパンプキンだったので、秋色満載の皮の部分も彩を足してくれそう。加熱しすぎないよう、調理時間を短縮して、ルーローハン風を作ることにしました。お肉は、豚バラではなく、ポークブイヨンを作るのに1時間茹でたほろほろ状態のスペアリブを使うことにしました。

パンプキンとコジェットとスペアリブのルーローハン風辛味噌炒め

パンプキン 

コジェット

スペアリブ(たっぷりの水で青ネギと生姜と一緒に1時間茹でたもの)

生姜、ガーリック 各一片 みじん切り

胡麻油 小さじ1

水 300ml

きび砂糖 大さじ2

醤油 大さじ1

酢、酒、オイスターソース 各大さじ1/2

天然塩 ひとつまみ


1 フライパンにごま油を入れ、生姜とガーリックを弱火でじっくり炒めます

2 泡がたって香りが出てきたら、かぼちゃ、スペアリブを入れ、中火でさっと炒めます

3 水と調味料(醤油以外)を加えて、中火で5〜10分煮込みます

4 弱火にして、コジェットとお醤油を加えて、5分煮込みます


スペアリブは半分はそのまま、半分は野菜の大きさに合わせて小さく切りました



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