菊芋と焼き茄子のソースお焼き

Crispy Pan fried Jerusalem artichoke and aubergine mash with sweet miso and otafuku sauce 

菊芋で’照り焼きの献立’に合う、和風のポテトサラダを作ろう〜が、作ってるうちに、もうひとつテクスチャーをたしたいな、味の深みをたしたいな、という思いつきで、できあがった創作おかず。

菊芋に含まれている’イヌリン’という成分は、糖質を吸収を抑えて腸内環境をよくしてくれる優秀な働きがある、水溶性繊維質。なので、茹でたりすると、イヌリンが流れでてしまう。(そのまま、丸ごと調理するか、もしくはスープだったら効率よく摂れるから◎)

そんな訳で菊芋を茹でたい時は、蒸すのがよいらしい。

(でも🙏時間短縮の為、レンチンしてしまいました、、、!)

ところで、菊芋は加熱して食べた方が栄養価がさらに高まるらしい。(以下、阿蘇自然の恵み総本舗さんのHPより拝借。菊芋の素晴らしさについてはそちらを参照してください)


【加熱によりポリフェノールが増える】

菊芋にもごぼうにも、
抗酸化作用(老化やがん防止に役立つ)のあるポリフェノールが含まれていますが、
こんな報告もあります。

*菊芋と焼き茄子のソースお焼き

  • 菊芋 
  • 茄子
  • 味噌
  • メイプルシロップ
  • ねぎ
  • 枝豆
  • 米粉
  • リンシード
  • おたふくソース
  • ライスブランオイル
1 菊芋は皮を剥いて、加熱します

2 茄子はお尻に3カ所、串で穴をあけ、強火で網焼きし、穴から蒸気がでてきたら、火から外して、粗熱をとります

3 粗熱がとれたら、焼きなすの皮を剥きます

4 菊芋、ねぎ、焼き茄子に、味噌とメイプルシロップ同量位を混ぜ合わせます

(残りの焼き茄子は、そのまま生姜醤油で頂いたり、お味噌汁に入れたりして使います)



ポテサラにするには水分多め、なので、枝豆を足してみました

そして、結局、まとめて、粉をつけて焼いてみることに。

先日は、小麦粉とパン粉でアランチーニ的なものをこさえたけれど、今回は、米粉を使ってみることにしました。

5 米粉をはたいて、ライスブランでカリッと焼きます

これが、なんだか揚げ生春巻きっぽい、皮を薄〜くしたサクっと感。(よく考えれば、生春巻きはライスペーパーなので、米粉ですもんね)

今回は、甘味噌仕立てにしてあることもあり、おたふくソースをかけました

挽肉と合わせて、餃子のネタ風にしたら、ポン酢や酢醤油でも合いそう。

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