ジャマイカンのソウルフード’ソルトフィッシュのフリッター’
’ジャマイカンのソルトフィッシュのフリッター’ Jamaican saltyfish fritters
昔、ジャマイカ料理の得意な友人が創ってた、お魚のフリッター。干した塩漬けの鱈を戻してふんわりカリッと揚げる。これがライムマヨとフルーティなチリソースと相性抜群で、絶品だった。記憶の中の友人の味を再現😆
日本では多分食べられないだろうし、ロンドンでも、お金を払って食べられるところがあるのかな?私が知っている限りでは、見かけた事がない。
昔、ロンドンのLiverpool Street駅界隈のマーケット、有名なスピタフィールドマーケットのもっと向こう、ブリックレーンに向かって歩いていくと、週末だけの屋外&屋内マーケットがあって、その中のSunday Up Marketと呼ばれるところで、屋台の仕事をしていた事があった。(スペイン人のオーナーに雇われて、中近東のひよこ豆のコロッケ、ファラフェルのラップサンドを作って売ってた。)
その中に、日本人が関わっているストールが数件あって、ジャマイカの人と一緒になったグルメな友人が、カリビアンの家庭料理で家族全員大好きだという「ソルトフィッシュのフリッター」の屋台をはじめた。
表はカリッと、中はふんわり、もっちり〜のフリッターに、フルーティーでピリッと辛みが効いたマンゴのサルサと、ライムマヨをかけて、頂くんだけど、なんと美味しい事だったか。
その後、友人の手料理を味わう機会もなく、何年も何年も経って、イギリスがロックダウンに入ってる最中、スーパーの'World wide'(世界のお料理)コーナーで見つけた、'Salted Fish" 塩漬けの白身魚の干物だった。(ちなみに、Salted Fishはフランスやポルトガル、アフリカ、ロシアといろんな国で保存食として存在してる)
セカンドロックダウンに入って、ようやく、再現する日がきました。😆
- Salted fish
- ミルク
- 小麦粉
- ベイキングパウダー
- 天然塩
- 胡椒
- フレッシュコリアンダー

ハーブを刻んで、少し入れるときれい。フレッシュコリアンダーとタイムを入れました。ライムもちょっぴり絞りました。(なんとなく。w)
3 テクスチャーはこんな感じ、これくらいのバターを作ります
4 スプーンですくって、中温でじっくり揚げます。ぷっくりした仕上がりにしたい場合は、火が通る時間を長めにして、最後に強火で、カリッとさせるのがいい。
- マンゴジュース (本物のマンゴがあれば最高)
- チリ 種をとってスライスしたもの
- セロリ みじん切り
- オリーブオイル
- ライム(又はレモン)
- 天然塩
- マーマレード