チキンのペッパーマスタード風クリームパスタ

クリスマス用のチキンのその後のアレンジ献立　Day ３:

＊チキンのペッパーマスタード風クリームパスタ　
さて、チキンのパンフライステーキ、今度は、マカロニベイクみたいな濃厚パスタと合わせることにしました。
オーブングリルがあれば、まさに、パスタベイクでいいのだけれど、オーブンのない暮らし中ゆえ、ソース多めのクリームパスタに。

大きめのマカロニみたいなリガトーニに螺旋状の溝が入ってる、トルティリオーニというパスタ。（大きさがちょうどいい＋なんとなくかわいい）

パスタのソースは、玉ねぎとマッシュルームにシングルクリーム、天然塩、胡椒で充分ながら、風味とコクをプラスするのに、ケイパー、後から、ソースをカルボナーラ風にアレンジ。

チキンは細めに切り込みを入れて、そこに粒マスタードを塗り込んで、仕上げにチェダーチーズをかけた。

＊シンプルなクリームソース

玉ねぎ（またはエシャロット）
マッシュルーム
オリーブオイル
小麦粉少々
ミルク（オーツミルク使用）
ケイパー
チェダーチーズ
天然塩
胡椒

野菜は弱火でじっくり炒めて、小麦粉をさっと振り入れ炒まったら、ミルクを入れて、沸々とクリーミーなホワイトソース風に。ケイパーは好みでざく切りにして入れる。味見して、塩胡椒。

後から、カルボナーラ風ソースを足して、濃厚クリームソースに

＊カルボナーラ風ソース

シングルクリーム
卵黄
チェダーチーズ

我が家のカルボナーラソースは超シンプルで、この三つを器に入れて、混ぜ合わせておく。
炒めた玉ねぎや、ベーコンと、これを混ぜ合わせて、パスタに絡める。
ベーコンで塩気を出すと美味しい。

クリームソースとケイパーと粒マスタードは合うんだけど、カルボナーラ風にするならケイパー、粒マスタードなしで、フレッシュバジルか、バジルソースがよかったかな。

＊人参のオレンジづけ　
人参の千切りをオレンジ果汁に一晩つけておいたもの。
メインが濃厚なので、味付けもなしで、このまま。

＊Fresh green のサフランソースがけ　
Fresh Greenは縦長の大きな葉っぱで、イギリスではどこのスーパーでも見かける地味ーな野菜。硬いからクタクタに煮て味気なく肉魚料理のサイドに乗っけられるような使われ方しかしていないのだけど、水で15分くらい蒸し煮して、水切りしたものは、そのまま鰹節と醤油でおひたしになるし、茹で野菜にしておくと、緑黄野菜がほしい時さっと使えて便利。

魚介のサフランスープと一緒に温めて、ソースにみたてたスープを器によそい、真ん中にfresh greenを盛る。
洋風おひたしみたいな感じ。　