賄い仕込み記録:三月のサーモンの味噌漬けと野菜献立

時間を置くことで味をしみこませられるお惣菜と、冷めてても美味しいお弁当的お惣菜は、前日仕込みます。
そうじゃないものは、その日の朝調理。

前日に用意したもの

*天然サーモンの味噌漬け
kitchen34さんの’鮭の味噌漬け’レシピで漬け込み、朝、焼いた。

*プティポワのぎせい豆腐 
これは二日前の賄いで出したもののアレンジ。お豆腐、ピーズ、お麩、味噌などを合わせてフライパンで焼いたもの。

*パープルブロッコリーといんげんのオリーブおひたし
*バターヘッドレタスとアボカド、豆苗の柚子胡椒サラダ(アボカドは変色しやすいので、必ず当日作ること)
*塩昆布と柴漬けのチアシードピクルスと胡瓜和え
*芽キャベツの辛子胡麻和え
*人参と野菜茎のきんぴら
他のお惣菜に使った、スイートブロッコリー、パープルブロッコリーの茎を人参と一緒に炒めて、醤油1:みりん1 で味付けしたもの
*コールラビとビーツのレモンピクルスコールラビのレモンピクルス+ビーツの酢漬けを一晩合わせたもの)
*ボタンマッシュルームと大根生姜のお味噌汁
ボタンマッシュルーム
大根
合わせ出し
味噌
ねぎ

まず、お味噌汁の出し汁の用意。

で、ボタンマッシュルームって、ボタンのように小さいマッシュルームなんだけど。
すごく小さいのは、大きめのなめこのつもりで気分だけ味わう楽しみがある:)
大きいものは薄切りとして、これを、フライパンで素焼きする。
水気が出てきて、きのこの風味が強くなるから。:)

こうしている間に、お味噌汁の出し汁の準備はできているはず。

フライパンの端っこに、きのこを寄せて、空いたところに、バター+生姜の千切り
ジリジリと生姜の風味をバターに移すように、ほんのり生姜が色づくところまで、極々弱火で炒める。これを、出し汁に入れる。

決してグツグツと煮詰めない。コトコトと弱火でね。
もう具材には十分火が通っているから、煮る必要はない。
味噌をといて、小口切りのネギを散らして、出来上がり。

今回は、あらかじめ作ってあった大根の煮付けを、きのこのサイズに合わせて切って入れました。(本当は、大根煮付けを単品で出そうと思っていたんだけど、ちょっと、苦味が強かったので、それで、スープに入れることにしました)
*きのことバター生姜の厚焼き卵
お味噌汁用に使ったこれ↓
フライパンの端っこに、きのこを寄せて、空いたところに、バター+生姜の千切り
ジリジリと生姜の風味をバターに移すように、ほんのり生姜が色づくところまで、極々弱火で炒める。
これをちょっと取っておいて、いつもの厚焼き卵に混ぜて焼いた。

卵 mサイズ 3個
きび砂糖 小さじ1
出汁 小さじ1
水 大さじ1
天然塩ひとつまみ
*五穀米
玄米3合、もち米1合、キヌア、ハトムギ、アマランサス 
玄米は一晩浸水
もち米は炊く直前に洗米
他雑穀はさっと水洗いしてから加える

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