ごろごろ肉団子スープと野菜惣菜の賄いプレートと母の味について

賄いごはんの残りをワンプレートにのっけて、もぐもぐと頂く
スープの旨味が五臓六腑に染み入るよう😌
ただ海苔巻いただけのおにぎりも美味しい。

その、大したものを作っているわけではなくて、毎回、きんぴらに煮付けとか、ちゃちゃっと混ぜるだけとか、の繰り返し献立ながら、こういう風に美味しくごはんが頂けて、感謝だなあと思う。

こういう機会を作ってくれる皆さんに、こういうごはんを作った過去の自分に、こんなもの作ったらいいよ〜と教えてくれる未来の自分に、そして閃きを形にするのに力を貸してくれている大天使ガブリエルさんに、この日のワークショップのガイドであったラファエルさんに。手を合わせて、いただきます、をする。

先日、見た映画’洗骨’の食卓のシーンで、あっ!と気が付いた事もあった。

なぜ、海外暮らしなのに、こうやって和食を作るのだろう、って、それは ’お母さんの味’を探しているんだって。我が家には’母の味’というものがなかったから、いや、あったはずだけれど、やはり思い出せないから、自分なりの’お母さんの味’を再現しようと、毎日毎日、台所に立っているんだって。
だから、自分が作ったごはんは、実際には食べたことがないのに懐かしい味がするのかもしれない。
不思議だなあ。

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