ラムソンと胡瓜と豚しゃぶの1/f奏ロール
ラムソンと胡瓜と豚しゃぶの1/f奏ロール
*ラムソンと胡瓜と豚しゃぶの1/f奏ロール
ラムソン
きゅうり
豚しゃぶしゃぶ
ねぎ(白髪ネギ/一文字くるくる)
サラダクレス
クレソン
柚子胡椒
にんじん(ハーブマリネ)
すり白胡麻
七味醤油
森林の小川の麓の群生しているところから、なるたけ奥の方の柔らかそうな葉っぱを選んでひとつづつ、静かに手折り、傷つかないようように、赤ちゃんみたいに、そうっと沐浴😌
ざるに並べて、熱湯かけて、パディングして、そんな具合で手仕事していく、これずっと1/fの揺らぎの時間。
さて、ラムソンの醤油漬けはお約束ながら、せっかくなので、新鮮な採れたても頂きたい。
ふと冷やししゃぶしゃぶと合わせる思いつき。
ちゃんと日本で手に入るような透けるように薄い豚肉の、柔らかいしゃぶしゃぶ。
冷凍してあったポークロインを少しばかり解凍して、誕生日のお祝いに頂いた兼篤の包丁で極々薄切りを試みる。1mmを狙うも大方成功して、かなり感激😆
お湯は熱すぎず、冷めすぎず、これを柔らかくしゃぶしゃぶすれば、亡き父母の喜ぶ顔浮かぶ。
確か、二人共の大好物であった。冷蔵庫で冷やしておいて、お醤油と七味唐辛子をかけて食べる。
そんなふうに誰かの好きなものをこさえる時に浮かぶ思い出や気持ちは、口福の1/fで、父母への供養と親孝行のような気持ちを伴奏に、冷やししゃぶしゃぶができあがった。
さて、冷やししゃぶしゃぶのお供には、王道の胡瓜なども宜しくて、昨日買ったばかりの丸々一本で、フルレングス使いの‘巻き’にしてしまう閃き😆
下拵えしたラムソンと、同様にパンチのあるクレソンと、柚子胡椒を忍ばせ、ついでにねぎにも御登場頂き。細切りして水切りしたねぎ風味と、さっと湯がいて甘みと食感を倍増させたねぎとの、ねぎxねぎハーモニーを狙う😆
そうして、できあがった今日の創作巻きロール。
何をどれくらいの按配で入れようか試しながらだから、巻きの大きさもバラバラ、作りおきしてあったにんじんのハーブマリネも足してみた。
七味醤油で頂く、庶民の味ながら、口福感200%くらいの食卓となりました😌
そんな(命名)1/f奏(かなで)ロールに合わせたのは、昨日茹でといたお蕎麦と、トッピング用に仕込んでおいたスイートステムブロッコリーとオクラ、青梗菜のお汁の作りおきのアレンジでした😌
まずは、白い器バージョン。
13may2024
☆レシピブログ☆