トマトスンドゥブ鍋の献立
Tomato Sundubu
’人はおいしいものを食べると元気がでる’ というでしょう。
私はそれは本当にそうだと思う。
食には人を癒す力があると思う。
解決法のないできごとや、考えてもどうしようもない事に心や胸がいっぱいになってしまったら、いや、それは津波のようにやってきて、押し流されるんじゃないか、と、警戒体制になる。と、知らないうちに体に力が入ってしまったり、元気も食欲も衰退してしまう。食欲がない時は消化力がないから無理して食べることはしない。しないけれど、考えことから遠ざかって、黙々と家事や作業に、懸命に体を動かしているうち、ふと、お腹が空く瞬間があって、その時に浮かぶ’何か’は自分の未来の’元気’とつながっている。
今日の’元気’を繋いだもの、ちょっぴり甘くてこくまろ、でいて、キリッと辛くて、いさぎよい ’スンドゥブ鍋’ お豆腐の優しさとおとし卵も私には癒し味だ。
先日、ギフトのように手に入ったレスキュートマトもあるから、そのトマトも入れる事にした。カットして、一口つまみ食いしてみたら、甘くて美味しい。このトマトはやっぱりギフトだ。
冷凍してあった豚肩肉のスライスを解凍しながら、調味料に合わせておいて、その間に、料理の準備を進める。とりあえず、焼くだけの豚カルビ、用意しておいたら、鍋でもお惣菜にでも、アレンジできるから。
*豚カルビ
豚肩肉のスライスを下の調味料に合わせてつけ置き
しょうが 一片すりおろし
みりん、酒、醤油 各大さじ1
オイスターソース 小さじ1
きび砂糖 ひとつまみ
*トマトスンドゥブ (二人分)
トマト 2〜3個
キムチ
生姜 みじん切り
青ネギ、ネギ (ニラの代用)
豚薄切り肉(豚カルビの下味つきのものを使用)
豆腐 1丁
水 3カップ
みそ、醤油 各小さじ1
コチジャン 大さじ1
きび砂糖 大さじ1
ごま油
*なすと豚肉の味噌炒め
カルビの下味つけた豚肩肉のスライス
なす
ごま油
酒 大さじ1
みそ 小さじ1/2
きび砂糖 大さじ1/2
・ごま油でナスを炒めて、しんなりしたら、とりだして、お肉を炒め、ナスを戻して、あわせだれと炒めて、できあがり
・仕上げにすりごま、大葉の代わりにミントの葉っぱをちぎって散らす
・お肉に下味がついてない場合は、味噌2:酒2:きび砂糖1の割合で味つけ
*胡瓜とわかめの生姜炒めのレモン小鉢
きゅうり、わかめ、生姜の千切りをごま油で炒めて、塩、すりごまであえたおかず、冷蔵庫から出して冷たいところに、レモン果汁を絞って小鉢に。レモンでさっぱり。わかめをおい足し、または、ちょっとお醤油を足してもいい。
いつもの玄米ごはん 今日は大きなおにぎりを食べたいような気分だったから、焼き海苔をお椀に入れて、一膳分のまんまるおにぎりをどーん。どうせ、崩して食べる按配で、手でちぎった焼き海苔、擦り炒り胡麻をパラパラ。
最後はくるりと巻いて、海苔巻きごはんに。(海苔巻きも癒し飯ゆえ)
残りはちょうど一人前。一人分の小鍋に移して、次回、トマトと卵を足していただく按配
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♯夜雨行
大切な人
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