ロンドンの春の七草粥
1月7日、日本のように七草とはなりませぬが、サラダ用のハーブと野菜をお皿に摘んで、ロケット、クレソン、ほうれん草、ミント、大根、大根の葉っぱ、茎の長いものは少し刻み、お粥さんはいつもの玄米飯(冷凍してあったもの)を土鍋でことこと。
本来はごちそうで疲れた胃腸を休ませる為のリセットごはん、、、ながら、年齢と共に気をつけないとすぐ筋肉がおちてしまう体質となった為、タンパク源は意識して摂るようになった今日。(というお腹との会話により)お粥さんは、手羽先を薬味と一緒に煮込んだスープを使用。途中から、大根とパクチョイの細切りを追加、仕上げに、海塩少々。
鶏粥ができあがったところで、七草をのせ、鶏粥ができあがったところで、白だしをまわしかけて、蓋して、余熱でしんなり
で、できあがり。
お茶碗一杯分のご飯から土鍋いっぱいのお粥さんができました。
*ロンドンの七草粥
<七草代わり>
ロケット
クレソン
ほうれん草
ミント
大根
大根菜
<鶏粥さん>
玄米飯(玄米、キヌア、ファーカ)一膳分
手羽先 3本
生姜薄切り 2枚
青ネギ 少々
酒、天然塩
<トッピング>
スモークサーモンのフレーク(クランベリー仕様のスモークサーモンで鮮やかな紅色)
ラディッシュおろし (大根おろしの代わり)
自家製レモン胡椒(柚子胡椒の代わり)
みかんの皮のジュレ
キャビア
焼き海苔
アオサ
卵黄
小さな茶碗に、
一杯目、そのまま七草粥を味わって
二杯目、スモークサーモンのフレークとラディッシュおろしのレモン胡椒和え、+キャビアxみかん皮のジュレ
三杯目、卵がけxキャビアxお醤油、焼き海苔とアオサ、すりごま、鶏粥の手羽先に七味しょうゆ
あらかじめ用意してあった小鉢は、別の機会でもよかったのだけれど、せっかくなので一緒に;
蛇腹胡瓜わかめ酢、イカとセロリ、わかめのぬた南蛮(創作おかず)
ふうぅぅ〜〜😌
こういう時間が持てるということが非常にありがたいです。🙏
自分にとって「食」ってなんだろう〜、暮れていく窓の外を見ながら、一人お粥さんを食べながら、ふと浮かんだのは、健康の為に食べる、でも、体の為に食べる、でもなく、多分、心の口福の為に食べる、だからこそ、器やら、小さな付け合わせやら、そういう事を用意するのが嬉しく、一人、食卓の前でほっこりしている。これも又自分の小さな努力のカタチであって、この小さな日々の積み重ねで私という人の心と体ができているのだから、などと、三杯のおかわりの言い訳をしたりして😅ま、いいか😌
5pmには、すっかり暗い夜のロンドンですが、Shogunのゴールデングローブ主演/助演男優賞獲得の動画ニュース、浅野忠信さんのスーパー嬉し弾ける様子に、何回見てもにまりとしてしまう。本当凄いなあ〜。素晴らしい!!!
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