喉ごし優し滋養の冷汁

 喉ごし優し滋養の冷汁

絹ごし豆腐とオクラ、ほうれん草、わかめの冷や汁
玄米の冷飯
豚の生姜焼き
茄子の辛いの

今年のロンドンは9月に入って異例の残暑’インディアンサマー’の到来で、毎日30℃近くの夏日が続きました。(いつもだったら、すぐ秋に突入する季節なのに)その時に、穏やかな涼となったのが、冷たいお味噌汁。’冷や汁’というと、焼き魚など、動物性たんぱくしつが入るけれど、それをお豆腐に差しかえて、スープは、シンプルに、普通のお味噌汁に、白だし漬けにしておいたお野菜を足して、食べるときに、お豆腐をたす塩梅です。この冷たいお味噌汁が食べたくて、毎回多めに作っておいて、冷蔵庫で保管していました。

メインの’おかず’になるくらい、お野菜にお豆腐でボリューミーなスープです。これに、柚子胡椒をちょっと合わせると、これまた、美味しい!😆

イギリスの夏はもう終わり、すっかり秋となりましたが、日本はまだまだ残暑だというから、こんなお味噌汁の頂き方もぜひ、参考になさってください。

喉ごし優し滋養の冷汁

わかめとほうれん草のお味噌汁

オクラとわかめの白だし

絹こし豆腐

すりごま

柚子胡椒

好きなハーブ(コリアンダーを少々)


*オクラとわかめの白だし

オクラはさっと茹でて、流水にあて、粗熱がとれたら、適当な大きさに切って、白だしに浸します

乾燥わかめを入れて、そのまま冷蔵庫で保管します

オクラの白だし漬けは、こんな風に、よく作り置きします。時間とともに、オクラの粘り成分が出汁に溶け出して、とろとろになります。この成分が、血糖値コントロールにもとても良いのです。

そのまま、スープサラダ感覚で、小鉢にすることも。

大きめにカットしたものと、薄切りにしたものと、切り方を変えています。合わせたいお料理によって、好きな方を選べるし、同じ食材でも切り方が違うと食感も変わり、より、楽しい献立になります。(←という、個人のひそかな楽しみ)

これはとある日の献立:納豆にオクラがけ

お豆腐は大きめにすくって、合わせるのが美味しい。

こちらは翌日のお弁当:冷たいお味噌汁をそのまま、一緒に。

コリアンダー入り卵焼き

野菜と春雨の中華南蛮

梅ゆかり玄米ごはん

豚生姜焼き

茄子の辛いの(インスタで見つけた美味しいナスのおかず→リンクはこちら⭐️


こんなふうに、朝はお弁当作りながら、おかずをつまんで、冷たいお味噌汁と、冷奴で朝ごはんをすませます。☺️ 冷奴も美味しいですね。オクラとわかめの白だし+おかかに、万能醤油、ちょーっとわさびを添えました。

お弁当詰めてから、忘れてた!メインのおかずの豚生姜焼きと茄子の辛いの。

ごはんの上に乗っけて、すりごま振って、完成☺️


最近、ブログの更新がままならないのですが(仕事やいろんなことが忙しい!)

⭐️日々の食綴りはインスタのaromammayaの方にアップしています⭐️(ほぼ毎日)

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