北欧旅の賄い綴り ♯5 17/6/23
今日は、手作りスコーンに初挑戦。
ブランチに間に合うように、目覚めと共に、スコーンを作る準備に入りました。
実は、スウェーデンに来る直前、ご縁あって、ロンドンでご一緒した、京都の焼き菓子カフェ’歩粉’(hoco)の磯谷仁美さん、彼女の素敵な焼き菓子のレシピ本「歩粉のお菓子」を、お願いして持ってきて頂いたの、スウェーデンの旅のお供にして、今回は、お菓子作りも楽しみにしてきたのです。
家人の一人がグルテンフリーのダイエットが必要なので、米粉とオートミールを使ったグルテンフリー・プレーンスコーンのレシピを参考に。☺️
オーブンに入れたところで、台所にやってきた。
おはよう。今日も、元気な裸ん坊ヒロちゃん💛 今日もかわいいね 💛
さて、スコーンが焼けた。はじめてで、形成がうまくいかなくて、割れちゃっているけれど、個人的に、丸っこい形がかわいくて愛おしい。
見た目はアレだが、お味も香りも美味い!と、スウェーデン家人から👍おすみつきを頂けました。(小さい時からお母さんの手作りスコーンを食べて育ったそう)☺️
*朝ごはんのセイボリープレート ローストハムと目玉焼き、ブリーチーズにメイプルシロップ
*スイートプレート ヨーグルトと生クリームを合わせたヨーグルトシャンティ(こちらも歩粉レシピ)、ローゼンダルスのルバーブとハイビスカスのジャム、アプリコットジャム。朝市場で買ってきたストロベリーと。
たまたまお家にあった、ローゼンダールのルバーブとハイビスカスのジャム!先日、アメリカからご家族がいらした時に、ローゼンダール・ガーデンのカフェに行って、お土産に頂いたのだそう。素敵!
歩粉の磯谷仁美さんは、海外のベーカリーでも焼き菓子の経験をつまれていて、北欧は、なんと、スウェーデンのこのローゼンダールカフェでインターンをされていた事もあったそう!どうりで、どこか、北欧のお菓子に通じるような焼き菓子のレシピに、このスコーンとジャムの相性もばっちり!でした。❤️
ごはんの後、お散歩兼ねて、ご近所のスーパーに買い出しに出かけた。
せっかくスウェーデンにいるから、スウェーデンらしいものも食べていきたい。
乳製品のコーナーもとても大きくて、かわいいデザインのオーツミルク発見。左が普通ので、右がバリスタバージョン(コーヒーや紅茶に入れても分離しないで混ざるもの)バリスタバージョンを買った。
ライ麦パンも、たくさん種類がある。リンゴンベリーを練り込んだサワーブレッドもあって、これも美味しいらしい。
黒いライ麦パンは、北欧の先住民サーミ族が昔から食べている伝統的なスタイルのパンなのだそうだ。いくつか種類があるのだけれど、ずっしりとして、甘みがあり、後から酸味が追いかけてくるような味わい。日持ちもするし、ロンドンに買って帰ろうかな。
デリのコーナー。ここは、小さなお惣菜のセクションで、エビのサラダや、クリーミーなシーフードのディップ、ポテトグラタンなど。一つのレーンが全部、その日つくられたお惣菜というコーナーもある。定番のミートボールにマッシュドポテト、グラタン的なもの、ストロガノフ系の煮込み料理など。お弁当みたいにパックして売られているものもいっぱい。
ただいま〜☺️
疲れたね〜。ゆっくりおやすみ〜。
今晩は、ご主人がお出かけということで、女子だけの夕飯となるようなので、ツルッと簡単な、麺類にしようかな。スウェーデンでは、なかなか食べられないもの、坦々麺がいいかな。
☆レシピブログ☆