北欧の旅の賄いごはん ♯9 北欧ソーセージの朝ごはん(30.4.23)
北欧はソーセージの種類がいっぱい。美味しそうなのを買ってきて、試食が楽しみな朝ごはん。(ほぼ昼ごはん)ポテトは二種類。普通に茹でて、バターを絡めた粉吹きいも。北欧風にちょっぴり粒マスタードとディルを加えました。☺️ついでに、少し潰してマッシュドポテト。こちらはグリーンピースを足して。
このマッシュドポテトをオーツミルクで伸ばして、塩コショウ、ブイヨンが見つからなかったから、昆布だし少々使って、ポタージュ。オリーブオイルとディルで風味づけ。
目玉焼きは一つ、失敗してしまったので、チーズを乗せて四角くたたんだ、チーズ焼きに。
ストックホルムについて6日目の朝。
先日から近くのホテルに宿泊中。ストックホルムに来てから、TVも見ないラジオも聞かない、ニュースも読まない情報デトックス状態の暮らしになった。意図してそうしたわけではなくて、自然とそうなった。ロンドンで暮らしている日々、いつの間にか、目に入れる情報も耳にする音も垂れ流しに近いくらい大量だった、ってことに気がついた。本当に必要なものってどれくらいなんだろう、って、このシンプルな暮らしの中で思うことがあった。
朝目覚めたら、支度して出かける。さて、今日は何を作ろうかな、そのために用意したいもの、行きたいところ、会いたい家族の顔を中心に、一日が始まる。本当、それだけのシンプルな時間。
宿泊先は、赤レンガの建物が並ぶこぢんまりした住宅界隈。こんなところに、なんでホテルがあるんだろう?っていうようなところにある。これが、目の前にバス停、歩いて数分のところにメトロの駅があって、私の移動にはとても便利だった。
このバス、イギリス?一瞬、ロンドンに戻ってきたような気になった。バス停リクエストのボタン、背もたれのカバーがロンドンのバスと全く同じ。他のバスも見ているけれど、イギリスのバスのお古なのだろうか。(でも、きれい)
中央部分のバギーや車椅子の為のスペース。イギリスにもあるけれど、バギーのマークがついているのと、バギーを引っ掛けて固定する取っ手がついてる、これはイギリスにはない。さすが、赤ちゃんに優しい国。
バスからの眺め
15分程バスに乗って、メトロに乗り換え。ここは以前、ことりさんが住んでいた街なので、馴染み深い。
さて、ことりさんの住む街’ファスタ’に到着。駅には大きなショッピングセンターがあるので、そこでたいていのものが調達できる。今日は、ソーセージを食べたい!と決めていたから、スーパーへと直行した。
いろんな食材があって、迷ってしまうのだけれど、あら、これは、今日のカワイイデザイン賞、ホットドッグ用のソーセージ。(買ってないけど。笑)
このメーカーのデザインもとっても可愛い。Salta kvarnサルト・クヴァーンの商品。なんでも、バイオダイナミック農法を使ったオーガニックのメーカーなのだって。→北欧の暮らし
いろんなマヨネーズ。
前にも書いたけれど、ソーセージ?と思ったら、スープや煮込み食品。
焼くだけのピザ生地もいろんなフォーマットがあって、これなら、簡単におうちで本格ピザもできちゃう
どこのスーパーにもある’デリ/お惣菜’コーナー。これが、かなり充実していて、スウェーデンで一人暮らしとか、お料理してる暇がないとか、全く不自由しないだろうなあと思えた。温めるだけ、の食事、いっぱいあって、サンドイッチや、野菜やサラダ類も、豊富。自炊した方が高くつく場合がある、と聞いたこと、なんだか納得。
ことりさんがこの間買ってきたお菓子が美味しかったから、また。カスタードが入った焼き菓子。
朝ごはん作りついでに、仕込んでおいた、今晩か明日のための、山形のだし風北欧バージョン。
とりあえず、作って、冷蔵庫に待機。
食事の後の和みタイム。☺️
小ちゃい❤️
マックス癒されています☺️
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