2023 謹賀新年/元旦風景
元旦の朝
毎年の如く、朝日を拝むでも、神社にお参りでもないけれど、元旦はとても静かだから、家の近所の自然散策とその恵みをお裾分けいただく、野草摘みにあがる。なんとなく、これがないと、新年が始まらないような気がして、一年に一度の、自分の元旦行事。
摘んできたお花や緑を、たっぷりの水で沐浴させて、きれいにして、この自然と対話します。
再会と新たな人との御縁に恵まれた2022でした。でも、仲違いしたまま、疎遠になってしまって、心残りが手放せない御縁があって、届かない想いをどうしましょうか。
他界した家族や友人と、もう二度と会って話すことはできないのは、わかっているから、見えない存在とを心’で感じて、心の中で会話して、その想いを抱きしめます。それが、ちゃんと生きてる人を通して返ってくる、そんな事を体験する年末年始でした。
しかし、今生きている大切な人に関しては、サイキックじゃないんだから、ちゃんとしたやりとりがなければ、心の会話という訳にもいかないし、もう、仲直りなんて、諦めた方がいいのかな、自分の為、というより、お相手の為に、お互いが、もうこの世の中に存在しないと思った方がいいのかな、などと思いながら、愛でた目の前の野草は慈愛を讃えていて、凛としていて、優しくて、きれいで、良い香りがふわりと漂って癒されました。
さて、食卓がこの、清い風景と香りになって、笑顔の気分になって、気がついたら、親愛なるLittletreeの元旦のお話会がすっかり始まっていて、終了寸前に滑り込み。
そして、今年の私への’漢字’と’言葉’と’香り’のメッセージ、ユカリさんから頂いて、涙😭
’友’
’Only Love is real'
カフェキネシの9番のメッセージ
今、表面的なことが思い通りでなかったとしても、なんで大切なのかというところの根っこの部分、そこは自分にとって、とても尊くて、やっぱり大切にしたい、だから、大切に思う人、事への想い、捨てるんじゃなくて、自分の胸の中で育んでいこうという気持ちになりました。ぎゅーっとハグする感じの。あったかい感覚、気持ちに、包まれました。ありがとう。ゆかりさん❤️
それから、お正月のお祝膳、おせちを出して、お雑煮をこさえて、いただいた。
お品書き、書きました。
そうこうしてたら、親愛なる教授の元旦スペシャルが始まり、本当に嬉しく拝聴して、その後、2ヶ月に一度配信されているRadio Sakamoto 今回は小山田圭吾さん(私事ながら、90年代にUK発日本への音楽のお仕事に就かせてもらっていた時、プロデューサーのトシ矢嶋氏のmo'musicレーベルが、当時、コーネリアスとしてして活躍していた小山田さんのトラットリアの傘下にあった事もあり、直接お会いしたことはないけれども、あの時代を共有していた日本とイギリスの接点の方でもあり、いろんな想いがあります。
とても良い番組でした。
小山田君が、教授と最後にご一緒したのが、2018年の細野さんのロンドン公演だと聞いて、その日の事を思い出しました。あの時は、YMOメンバーが揃って、凄かった。その時に、来ていたkikoちゃんは、最近の熱愛具合が愛おしすぎて眩しいくらいなんだけれど、彼女の最愛の人の楽曲がまた素晴らしくて、小山田君がこれをかけた時に、なんて、celestialなんだろうって感動しました。→ John C Kirby’s ‘Wind’
なんか、めちゃくちゃ、愛。
そうして、夜もすっかり更けて、また雨が降り出したロンドン。
この数日のやり取りのお礼として、お花を届けてくださった方があり、心から感謝でした。
今日の夜のような雨のことは、英語でも、優しい雨、というそうです。
元旦の夜
Happy New Year
Big love and hugs
新たな年
それぞれの愛がいっぱい還元のあるような
素晴らしい年となりますように♡
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