ステーキ&チップス

Steak and chips

ステーキ&チップス
玉ねぎのピクルスとチェリートマトのスティック
セロリアックのサワークリームスロー

日本ではチップスってポテトチップスのことだけど、イギリスではポテチのことをクリスプスっていう。

フレンチポテトのことは、チップスと言います。


70’sのアメリカが舞台の映画、Licorice Pizzaを観に行きました。70年代という時代の懐かしさと、外国での日本の在り方とか、ユダヤ系のファミリーや友人も、個人的に馴染みあって、泣き笑い。観終わった後、思わず、自分にとってのアメリカンダイナー的メニュー、ステーキ&チップスが食べたくなってしまった!


ちょっとジャンクでもいい!バランス、とかヘルシーとか、こういう時、大切なのは気分!爆

そんな気分のときに、普通に美味しいステーキと、普通にダイナーっぽいチップスが食べられたら、幸せ度数は急上昇する😊 映画のサントラがそのままBGMで、頭の中で描かれていく、ステーキ&チップスの晩餐の図。

take awayがあったら、そのまま買って帰るのだけれど、イギリスには、fish & chipsはあっても、steak & chipsはない。(steak pie & chipsならあるけれど、やはり、パイでなくステーキじゃなきゃ!)

映画館からの帰り道、ステーキ用のお肉と、市販のチップス、サイドディッシュ用にピクルスと、サワークリームのディップを買って、いざ、台所へ。(早速サントラをDLしてBGMに😆)


*easy peasy Steak and Chips

ステーキ用ビーフフィレ 

天然塩、粗挽き黒胡椒

ガーリック

バター

ライスブランオイル

市販のチップス


1 ステーキ用のビーフは筋があれば、お肉が縮まないよう、軽く筋きりしておく

2 室温に戻し、焼く直前に、塩胡椒する 

3 フライパンにオイルとガーリックを入れて、弱火でガーリックの風味がオイルにうつったら取り出す

4 3のフライパンを強火で熱し、ビーフを入れて2分くらい、美味しそうな焼き色がついたら、ひっくり返して、さらに2分くらい焼いたら、取り出して、アルミホイルに包んでおく

5 チップスの用意(今回は電子レンジで数分チン・バージョン)

6 4のお肉を取り出したフライパンに、バターを足す。3のホイルで包んだステーキを開けて、肉汁が出てきたら、それもフライパンに入れて、弱火で軽く煮詰め、ソースを作る


ミディアムレアに焼いて、ホイルで包んで1〜2分後、取り出したステーキ。(これは、Tescoで1パック£1.99のステーキ用ビーフでした←我が家はかなりエンゲル係数が高いのでは?という質問があった為、😅うちは庶民の食卓で、高級食材はあまり登場しないし、普段はお買い得コーナーを有効活用していて、実はかなり節約してますという補足。)殿方や食べ盛りには、ぺろりといけてしまう量かも。私には、1/3で充分かなぁという位。(残った分も別のお料理に変身させます)

シンプルに、天然塩、黒胡椒、ガーリック、バターのステーキ。

チップスなんて、思い切りジャンクだけれども、これは、今すぐ!というタイミングを要する食卓だったから、これ、これで、いいのです!😆 (ちなみに、電子レンジでチンの冷凍チップスは、コトリさんが小さい頃、時間がない時の簡易スナックで結構登場していました。今なら、ちゃんと手作りしたと思うけれど、w。私にとっての、日清カップラーメン、マルシンハンバーグと匹敵するのかも。。)

そう、思いながら、パプリカパウダーをチップスに降りふり。(昔はそういう知恵がなかった/パプリカパウダーには鰹節に似た旨味成分があり)

玉ねぎのピクルスとチェリートマトのスティック 市販の小玉ねぎのピクルス+チェリートマト

セロリアックのサワークリームスロー セロリアック+市販のチャイブ入りサワークリームディップ

即席で用意した、サイドのつけ合わせは、こんな時間にステーキを焼いてしまったギルティーフリー仕様のおまけ



ステーキは二切れでもう満足ながら、この一口で今日のBGMにコンプリートで満足という幸せ。

サントラ、秀逸。
ずっと聴いて、70’sにどっぷりでした〜😌

映画館からの帰り道のロンドン、テームズ河ごしの夜景。(映画館は、赤とピンクのライトの間にあるのです)


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