焼きなすのお惣菜:しそ酢入りなすの焼き浸し
Grilled aubergine in dashi broth
*しそ酢入り茄子の焼き浸し
茄子 1本
白だし 適量
生姜 すりおろし+千切りと半々
ねぎ (乾燥ねぎをそのまま使用)
しそ酢 適量
めんつゆの素 少々
1 茄子のおしりからヘタに向かって、2〜3箇所、串を刺して穴をあけます
2 焼き網の上に茄子を乗せ、強め中火にかけ、時々、転がして、全体を焼きます
3 刺した穴から蒸気があがったら、火を止めて、粗熱が取れるのを待ち、皮を外します
4 白だしに、生姜のすりおろし、めんつゆ少々を合わせ、食べやすい大きさに切った焼き茄子を入れます
5 ねぎ、針生姜をちらし、生姜の上にしそ酢を少々、振りかけます
(先に、針生姜をしそ酢に合わせておいても良いです)
網から外した焼きなす(右側)ヘタのところに包丁で切り目を入れて、薄いスプーンなどを使って、皮を外します。真っ黒に焦げた部分はするりととれます。今回は、軽くお焦げ程度で身も薄くついた状態の皮部分があったので、それは、細切りにして、別のお惣菜を作ることにしました。
(左は、茄子とは別に、トマトの和風サルサを仕込んでいるところ)
*焼き茄子と味噌漬け沢庵とレタスの柚子胡椒和え
茄子の皮(黒焦げになっていなくて、薄く身のついた食べられる部分)
レタス
サラダクレス
オリーブオイル
柚子胡椒
お醤油
沢庵
擂り胡麻
うちでは常備菜のひとつ、オリーブオイル、柚子胡椒、お醤油でさっと和える和風サラダ
茄子とレタスで柚子胡椒和えにしてから、思いつきで、細切りにした沢庵を入れてみたら、彩りもよく、美味しい箸休めができました。
*焼き茄子のお味噌汁
切り落とした茄子のヘタの部分、ほんの少しだけど、お味噌汁に入れると、1〜2膳分だったら、充分に焼きなすの風味が入ります。
具材はなんでもいい。
いつも、あるもので作りますが、今回は、車麩、わかめ、出がらしの出汁昆布の細切り、ほうれん草で。