海鮮太巻きと春野菜と手まり麩のおすいもの

 小さな祝い膳

海鮮太巻き
春野菜と手まり麩のおすいもの

今日はマヤ暦での誕生日でした。

今年は自分のマヤ暦での13年という大きな一括りの終わりと始まりでもあって、おまけに、この間の春分の日は’宇宙元旦’と、何かしら’新たな’時の到来を思わせる日々。

特に何か予定してはいなかったけれども、好きなものでもこさえて、小さくお祝いしようかなと思っていました。

そんな、夕べ、買い出しに出かけたら、店先で大きめの白い花束が目に入り、手にとったら半額になっていて、まるでこれはあなたの分と言われているような。

大輪の菊が3本入っていて、これを母の位牌に飾ったらさぞかし映えるだろうと、菊の葉の香りも大変好きで、久しぶりに買った大きな花束。(後から気がついた、お彼岸でした)

菊の英語での花言葉は「Cheerfulness/ 朗らかさ」
白い菊は「truth/ 真実」
母の名前は、誠実な子と書いて、誠子。
うちのコトリさんの名は、真実の矢と書いて、真矢。
「真に誠実であれ」というのは、御先祖代々、引き継いでいく、心得のような、ものなのかもしれません。
さて、祝いの巻き寿司。

まだ、練習中の太巻き。
お花と一緒に買ってきた、値引きされてた握り寿司でしたが、こっちのスーパーで売られてるお寿司って、ネタも薄くて、ちょっと悲しくなってしまう。w。でも、一応、サーモン、まぐろ、はまち、寿司飯。
刺身は醤油とみりんで漬けにして、硬くなった酢めしは、ラップして600wで30秒チンで復活させて、+卵焼き、胡瓜、アボカド、大葉、トッピングに自家製紅生姜のっけて。

(せっかくなんだから、お刺身買いにいけばいいじゃない、という話なんだけど、買えない場合もある訳で/お花も買ったしね、これはそんな場合の創意工夫の記録。どんな気持ちで頂くかが、とても大切だと思う)
*春野菜と手まり麩のおすいもの

白だしに天然塩だけ、でも、実に美味しい、おすいもの

金色の夕暮れ

食のグラウンディング

純白のお花

はじまりの日