‘博多丼’ を夢見て 水炊き風鶏唐定食風の献立
鶏胸肉の水炊き風唐揚げ
パドロンペッパー唐揚げ
胡麻/ポン酢/柚子胡椒
ほうれん草とさやえんどうのお味噌汁
隼人瓜と人参のぬか漬け
大根と出汁昆布のポン酢和え
親愛なるTerraさんの大磯からのランチ記録にて、博多弁なる定食を拝見しました。
大磯では、鶏料理の老舗として有名処のお店だそうです。
これが、とても美味しそうで、どうしても、食べてみたくて、そのお味の説明から想像して作ることにしました。ロンドンから大磯にワープしたつもりで。
’博多丼’の名前の由来は存じませんが、調べたら、博多の水炊き風唐揚げ、というものがあるらしい。
(鶏肉に水炊き風の汁を吸わせて唐揚げにする?)
薄めにスライスされた鶏肉にポン酢を混ぜた絶妙なタレがかかっているのだそうで、あれはとても家では再現できるものではない、深い味わいですよ、と、と伺い、あらためて、老舗のお味にはおよそ辿り着けない事
承知の上で、目と耳の情報のみでイメージとして浮かんできた「博多丼」を、ここロンドンにて作ってみました。
*水炊き風鶏唐揚げ
- 鶏胸肉
- 白だし
- めんつゆ
- 柚子胡椒
- 生姜のすりおろし
- 片栗粉
- 薄力粉
- 白だし、めんつゆ、柚子胡椒、生姜のすりおろしを適量合わせて、薄切りにした鶏胸肉を漬け込みます
- 1に、片栗粉、薄力粉を半々の割合で、混ぜ合わせて、衣のベースを作って、揚げます
✔ 鶏肉は1時間ほど漬けて、二度揚げしました
✔ ついでに、スペインの獅子唐/パドロンペッパーも、2にディップして揚げました
鶏胸肉1枚分でこれだけできました。
一人分には多すぎるので、半分は後日頂くことに
トッピング用に、粗く擦った炒り胡麻、柚子胡椒を足したポン酢で
お肉がとっても柔らかくて、感激。風味もしっかり入っていて美味しい。
つけあわせの副菜:大根の皮と出汁昆布の細切りのポン酢漬け、ハヤトウリと人参のぬか漬け
ほうれん草とさやえんどうのおすいもの
いつか、本物の’博多丼’を食べてみたい
ごちそうさまでした🙏
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