ポークパイのプレート+マッシュドポテトとグリーンとグレービーソース
イギリスって、’パイ’と呼ばれるお惣菜がいろいろある。マーケットに行けば、パイだけを扱う屋台もあったりする。
ポークパイ一切れ50pで売られてたの見つけた瞬間、翌日のランチはこのプレートに決定。
パイの中身はpulled ham=柔らかく調理されたすね肉、これののテリーヌのようなもので、味付けは’ハム’だから、あっさり+パイ生地自体は結構どっしり。このまま、スナックみたいに食べてもいいのだけれど、せっかくなので、温めて。
- じゃがいも
- ミルク
- 天然塩
- 胡椒
- チェダーチーズ
- ナツメグ
じゃがいもは皮ごとラップして5分、粗熱取れたら皮を外して、マッシュにして、ミルクで緩めます。
塩胡椒、チェダーチーズ、ナツメグで、できあがり
その時に冷蔵庫にあるもので、作るから、ミルクがなかったら、ヨーグルトを使ったり、オリーブオイルと水だけで緩める事もあるし、味噌や、ディジョンマスタード、ホースラディッシュソース(西洋わさびのソース)を混ぜる事もあります
つけ合わせには、シンプルに茹でた、カーボロネロ(黒ケール)、さやいんげん、グリーンピースなどを添えて(ちなみに、私は日本にいた時はグリーンピースが苦手だったのだけど、イギリスでしょっちゅう付け合わせとして頂いていくうち、むしろ、好きな食材になりました〜)
*簡易グレービーソース
- スープの素
- 水溶きコーンスターチ
グレービーは、市販のスープストックの素、チキン、ビーフ、マッシュルームなど、好きなものを+片栗粉かコーンスターチを同量の水で緩めたもので、とろみつけ(マッシュルームのスープストックは、北欧には前からあったけれど、イギリスで見かけるようになったのは、この1年位の事で、日本人の舌にもよく合うから、お土産に買っていく人もあったりする)