卵の黄身がけ、メニューが好きです。
しょっちゅうは食べませんが、黄身がのっかると気分が上がる人です。🙂
イギリスでは、30年位前、サルモネラ菌が問題になって、生卵の可食が禁止された時がありました。当時、働いていた日本レストランでも、すき焼きの時に、生卵が出せなくなった事を記憶しています。
それで、今も、イギリスでは生卵が危険、と思われている方もいるみたいだけど、今は、卵のパッケージにライオンマークがついていたら、英国食品基準庁にサルモネラ菌のない安全な卵として認可されている卵なので、大丈夫です。(でも、できれば、いい卵を使ってくださいね〜せっかくだから)
という訳で、卵の黄身だけを使うと、白身が余るでしょう。
実は冷凍可能なので、お菓子を作る方は、メレンゲ用に冷凍しておく事もありだそう。
私は、もっぱら、かき玉スープに入れたりとかしていたけれど、白って以外と主張が強いので、どうしたものかなあと思っていました。むしろ、せっかくの白を活かせないかなあ、で、思いついた😆
豆腐って白い、だから、、白身ベースの卵豆腐!
ちなみに、卵の白身は、黄身よりも低カロリーで高タンパク質なのだそうです。(黄身はタンパク質以外の栄養素も含んだバランスの良い食材)
それで、できました。
卵の白身と黄身の其々のおかず
〜卵の白身から卵豆腐〜
- 卵の白身 1個分
- おぼろ昆布
- ふのり
- 白だし
- 片栗粉(または葛粉)小さじ1
- 天然塩
片栗粉の代わりに、コーンフラワーで代用、タピオカ粉でもいいかな
- 白身を溶いて、白だし少々を入れます
- 片栗粉を同量の水で溶いて、1に混ぜます
- おぼろ昆布と、ふのりを、2に入れます
- 耐熱容器に、オイルを薄く塗り、3の卵液を入れます
- ふんわりと緩くラップをして、電子レンジに1〜2分かけます
仕上がりは、真ん中が凹んでしまったけれど、これに、出汁を足して、数分、冷ましたら、形は落ちつきました。
昆布がきれい。そして、テクスチャーは、シルキーな玉子豆腐でした!
ツナとめかぶの煮付けと千切り昆布の檸檬添え 黄身がけ
~卵の黄身がけ〜ツナとめかぶの煮付けと千切り昆布の檸檬添え〜
*ツナとめかぶの煮付けと千切り昆布の檸檬添え
- ツナ
- めかぶ 水に2〜3分つけて戻しておきます
- 胡麻油
- 出汁 適量
- 醤油 小さじ2
- みりん 小さじ1
- フライパンに胡麻油を熱して、めかぶとツナをさっと炒めます
- 出汁を加えて、醤油、みりんで味付け、煮含めます
- レモンを添えて、冷まします
✔ 味が薄ければ、お醤油2:みりん1の割合でそれぞれを足します
✔ 普段はレモンなしで作ってます
✔ 好みで、すりおろした生姜を添えたり、炒り胡麻をかけても美味しい
ごはんを炊く時に、いつも出汁昆布を一枚入れています。その出汁昆布を細切りにして、おかずに混ぜたりして使います。これは、さっと、白だしをかけたもの。
この出汁昆布とめかぶの煮物を重ねて小鉢に。これに黄身をおとして、いただきます。ツナとめかぶの煮付けと千切り昆布の檸檬添え 黄身がけ
ごちそうさまでした❤️
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