ガストロパブのモダンブリティッシュ美味しいごはん

人生とは何があるか、どんな出会いがあるかわからないと、常々思います。

そんな素敵なご縁があって、昔、90年代にアシスタントさせていただいていたロンドン発日本への音楽ラジオ番組のリスナーであった方が、ネットの中の記録を元に私を見つけてくださって、昨年、ロンドンに遊びにいらっしゃった時に初めてお会いして、そして、今年もまた、再会となりました。いろんな意味で感謝🙏

今回はSouth Kengingtonのこじんまりしたガストロパブ'The Herefordarmsにて、英国料理をと思いきや、日曜だったので、とってもボリューミーなサンデーローストが飛び交っていて、本当にすごいボリュームだったので、小柄な女子二人の私たち、サンデーローストは今回諦め、今日のシェフのおすすめ、シグニチャーメニュー(黒板メニュー)をいただく事にしました。

ここのお料理は、大当たりでした。

sea bream真鯛のグリル、ニューポテトと、トマトサルサのプレート。
真鯛がパリッと焼きあがっていて、このお魚とポテト、というシンプリシティーが胃腸にも優しい感じで、ほっとした一皿。
実は最近、過食気味、外食も続き、食欲というか、胃腸がちょっと疲れていました。
お雑炊でも食べたいくらいだったのですけど、あ、これは、優しい、と感じるプレート。

ゴートチーズとレモンのハーブ・ニョッキ。
こちらも旬の黒板メニューのひとつで、チャコールグリルした、オクラやインゲン、それからガーデンピーズなどがホームメードのニョッキの下に隠れていて、実にお野菜たっぷりの一皿です。

男性シェフが作ってらっしゃると思うのですが、とても繊細な盛り付けで、パブなのにちっとも大雑把じゃなくて、味も見た目そのもので、とてもほっこりしました。
そして、お隣のテーブルのご婦人が頼んでいたピンクグレープフルーツのスパークリーなカクテル。

これ、お隣にサーブされた瞬間、なんとも言えない香りが漂って、普段、カクテルなんて全く飲まないのですけど、あまりの素敵なアロマに、お隣と同じものをとお願いした次第。ジンベースのカクテルだそうで、ピンクグレープフルーツと、何か香りの強い木のアロマベースのトニックウォーターで割られていました。すごい爽やかでいて、アロマティック!

ここは、ごはん記録なので、細かくは書かないけれど、

色々と思うことあって、
おみやげに、いつものお菓子とかとは全く別ものの、ヒーリングストーンのボトルとエンジェルチャイムをお渡しして。

このチャイム、とっても素敵な音色で。
何度も鳴らしたくなってしまう。

いろんな事がうまく行くといいなあと。


愛を込めて

今頃、ライブみてらっしゃるかなあ。この天候で、これ以上ぴったりくる歌はないなあと思うくらいの、ロイ・エアーズ。今日はロンドンライブ。

hope you enjoyed this Summer holiday with brilliant music in England !!!