ポークのチリコンカン風パプリカ煮込み弁当
お仕事弁当の日
時々無性に食べたくなる、チリコンカン。
普通はひき肉なんだけれど、これは、豚肩肉のサイコロ肉で、エール(ビール)煮込み風ベースで作ってみたチリコンカン(普通に煮込めばいいのだけれど、ビール煮込み調理中の香りが至福の香りなので!)
- 豚肩肉 2枚
- 小麦粉
- キドニービーンズ 1缶
- チェリートマト 10個くらい
- エシャロット(玉ねぎでいい) 2つ
- セロリ 2本
- にんにく 2個
- ハーブ(今回は冷凍してあったタイム、セージを使用)
- パプリカ(レッドペッパー)
- パプリカパウダー 大さじ1
- カイエンペッパー(チリパウダー)大さじ1/2
- 天然塩
- 胡椒
- ビール(今回はSpitfireというAmber Ale使用←このエール、味見してみたらなかなか美味しかった)
酸味を足したい時は、トマトピューレ、又は、リンゴ酢などを足します(今回は、自家製リンゴ酢のりんごを細かく切って足した)
- 豚肩肉を一口大に切って、塩胡椒、小麦粉をまぶす
- エシャロット、セロリを細かくきる
- 鍋にオイル大さじ1くらい(ライスブランオイル使用)+皮付きにんにくを入れて、弱火にかける
- じんわり温まってきたら、エシャロット、セロリを入れて、じっくり炒める
- しんなりしてきたら、鍋の端っこに寄せて(もしくは一度取り出して)中火にして、お肉を入れ、両面焼き色をつける
- ビールを入れて、強火にし、チェリートマト、パプリカ、ハーブを入れ、沸騰したら弱火にして、アクをとる。
- パプリカパウダー、カイエンペッパーは好みで、増やしていってもいい
- お肉が柔らかくなるまで、1時間ほど煮込む(その頃には、皮付きにんにくの中身がすっかりピューレ状態になっているので、皮を外して煮込みと混ぜるといい)
- 天然塩とスパイスで味付け、隠し味に醤油、セロリソルトなども合う
昔、ロンドンには、あちこちに、Spud U likeというポテトのファーストフードのチェーン店があって、グリルドポテトにトッピングをチョイスするスタイルの。私は、チリコンカン+チェダーチーズの組み合わせが大好きだったのですね。Spud U likeいつの間にか、無くなっちゃったなあ。
でも、今でも、チリコンカンはイギリスでは定番の庶民的メニューで、マッシュドポテトか、ごはんとサーブされてます。

付け合わせに、あれこれ。野菜を用意する。
日本の獅子唐に似ているスペインのパドロンペッパーは、そのままフライパンでオイル炒めが美味しいのだけど、網焼きが好きです。直火焼きは風味は増します。あとはなんでも醤油洗い(さっと醤油をふりかけるだけ)
ごはんの上に散らしたオクラも醤油洗い。


ごちそうさまでした🙏