大きめにザクザクと短冊にされたこの大根、じっくり煮付けた時の食感が最高に素敵で、大根の偉大さを感じます。市販で売られている切り干し大根では味わえない、手作りならではのご馳走です。
＊切り干し大根の煮付け
ドラマ「きのう何食べた」11話で、しろさんのお母さんが作った’切り干し大根の煮付け’。「煮汁を完全に飛ばすと野菜の甘みが出るからお砂糖はいらないの」
あ、そうなんだ〜、と、今回は、お砂糖もみりん、一切甘味を使いませんでした。
仕上がりは「美味しい」！
作り置きしている、野菜ブロスの具材Spring Greenも一緒に煮付けましたよ。
切り干し大根（戻し汁も使う）
薄揚げ
スプリンググリーン（茹でてあったもの）
出し汁 適量
醤油 適量
酒 適量
切り干し大根と薄揚げを出し汁、醤油、酒でコトコトと煮付ける。
すでに茹でてあったスプリンググリーンを入れて、温める。
＊人参とスウェードのきんぴら
日本では馴染みのないスウェードは、イギリスではよく見かける。
うっすら黄色と茶色の皮の大きなカブみたいな野菜で、スープなどに使われてる庶民的な野菜。味自体に特徴はなくて、むしろフラットなテイストなので、単品より何かに合わせる事で野菜の力を発揮するという印象です。
加熱するとかわいい黄色になるから、人参と一緒にきんぴらにしてみたら、大当たり！だった：）
うちのきんぴらはいつも、醤油、みりんを１：１で入れる割合。
プレーンなきんぴらを作るときは、ライスブランオイル。
オリーブオイルの時やごま油の時。
ついでに、残った切り干し大根で、お味噌汁を作りました。
野菜たっぷりの丼献立に。
ごちそうさまでした🙏