和風の野菜惣菜をイギリスの庶民メニュー’フィッシュケーキ’と一緒にサラダ仕立てにしたプレート。
パン粉がついてないサーモンのNaked Fish Cakeというのを見つけたから、試しに買ってみた。糖分は一個につき0.8g、なので、大丈夫な量?(この間、passataトマトのピューレーが100gで4.3gというのを知って、野菜ならなんでも大丈夫っていう思い込みが間違ってることを、身を以て、注意が必要なことを知ったから)
久しぶりの作り置き野菜惣菜。
- スイートブロッコリーとインゲンと葉野菜のゴマおひたし(オリーブオイル、醤油、合わせ出汁、すり白ごま)
- 野菜ブロスの具材から:スプリングリーン、スウェード
- さっと茹でたスイートカリフラワー
- 西洋牛蒡の酢醤油漬け
- スプリングリーンのおひたし
この日の野菜ブロス、Spring Green+Salsify スプリンググリーンと西洋牛蒡
スプリンググリーンはケールのような苦味がある硬めのキャベツなんだけれど、10分〜15分程茹でると柔らかく食べやすくなる。そのまま、おひたしにしてもいいし、お汁に入れたりと、使いやすい。しかも、とっても安い庶民的な野菜。
西洋牛蒡は、牛蒡と言っても牛蒡の風味はないけれど、茹でると固めのホワイトアスパラガスみたいな食感。とりあえず、これは酢醤油漬けに。
*野菜ブロスを作るときは、基本的に有機野菜がいい。(エキスを頂くわけだから、葉についた害虫駆除や保存のためのケミカルを一緒に食べたくはないから)
でも、すぐ手に入るルートがなかったり、お値段もそこそこするという事で、うちでは、普通にグローサリーで売られている葉野菜をよく使います。使う前に、野菜表面に残留してる防腐剤などを落とすため、vege washでリンスする。塩洗いも良いようだけど、野菜ブロスは調味料を一切使わないので、熱湯を用意してさっと沸騰させ、軽く湯がき、お湯を捨てて、新たに水を入れて茹で直しするようにしています。
- 西洋牛蒡の酢醤油漬け 茹でたてを酢醤油に漬けて即席漬けに。茹でたての味のないものを、ねぎ味噌に漬けて食べても美味しいかも。
ランチ・プレート
作り置き惣菜から
- ブロッコリーとインゲンのゴマおひたし、スイートブロッコリー、スウェード
- アルファルファ、パセリの葉っぱ、ロケットなどサラダの葉っぱ
- 網焼きパドロンペッパー(焼きたてにお醤油をさっと潜らせたもの)
フィッシュケーキには、ディルとねぎの簡易ドレッシング(ねぎ、粒マスタード、オリーブオイル、ライム、レモン、ディル)をかけて。
自家製のきゅうりのぬか漬けを細かく切って、パラリとふりかけた。ピクルスの代わり。これが、和風を引き出すのかな。
ライ麦ブレッドは、糖尿病食事療法に良いとされています。
が、お弁当作りの支度もあって、玄米ごはん炊き上がったところ。やはり炊きたてをちょっと頂きたくなって、ごはんと一緒に。きんぴらと、オクラのカレー煮付けと。
大好きな’よもぎ茶’。淹れたては温かいうちに頂いて、そのあと、時間を置いて、濃い緑色になるくらいになったお茶、暑い日にこれを涼茶で飲むのがお気に入り。
これが飲みたくて、明日は暑くなりそうだなあと思ったら、前の晩に用意しておきます。
ごはんも付け足してしっかりと食べたのだけど、食後の血糖値+0.4(7.2mg/dl) と、緩やかな数値。
サーモンの衣なしフィッシュケーキは、お弁当のおかずにも合いそう!