Hackny wickランチ散策 The Old Baths


東ロンドン、ハックニーウィック、このエリアはウェアハウスの集まる開拓エリアで、アート関連、ダンス、レコーディング関連のスタジオなどが点在し、その周りに、このウェアハウスの建築スタイルをうまく使った、素敵なお店もあるエリア。
これといって、観光名所があるとか、マーケットがあるとかいう訳でもないから、用事がなければ出向くエリアでもない、故に、どこもローカルの人たちがゆったり時間を過ごしていて、セントラルロンドンでは味わえない空気感が流れている。

この界隈にある工房にて陶芸コースの帰りのランチ散策

The Old Baths
ここは昔、公衆浴場だったそうで、入り口もそのまま、男性用、女性用とサインがついた、赤いドアが残されている。奥にカフェがあるようには見えないから、知らないと通り過ぎてしまうかもしれない。


表にこんな看板が出ている。一階にあるThe Old Bath Cafe ’GAIA PULSE’というオーガニック・ヴィーガンカフェ、美味しい野菜スープやラップやパイが食べられる。
定番スープは4種類くらい。どれもたっぷり大きなスープボールでサーブされて、トーストがついてくる。
Ygantesというスープを頼んだ。スモークした大きなバタービーンズとサンドライドトマト、レッドペッパーのスープ。これは日本人も好きな味。

カフェの奥には隠れ家的なラウンジスペースがあって、思う存分ゆったりできる。
このエリアの他にも奥に大きなスペースを所持していて、普段はヨガのワークショップや、映画の上映会、マーケットイベントとかもあるそうで、今月のイベントスケジュール的なものが入り口の黒板に書かれてた。
ギリシャの家庭料理的メニュー、定番の薄めの生地でフェタとほうれん草を包んで焼かれたサクサクしたパイ。サツキ(ヨーグルトディップ)とグリークサラダがついてくる。
他にファラフェルラップなんかもある。
カフェでは、ちょっとしたハーブグッズが売られていて、見つけたCPDオイル(Hemp oil)

どんな時に使うか聞いたら、ちょっと仮眠をとる時や、寝る前なんかに舌下に垂らして使うと、よく休めるのだそう。前から気になっていたから、お土産に買って帰った。

確かに、お休みスイッチが入れづらい時、気づかないうちに誘導していくようで、眠りは深くなる。CPDオイルに関しては、いろいろな情報があって、糖尿病の人にもというような事を聞いたから、今度調べてみよう。
Hackny wickランチ散策  続く