塩麹豚ときくらげの卵炒め


以前、「うたかま」に掲載されていた、桉田優子さんの乾物レシピより、豚肉ときくらげの卵炒め、を参考に。時々、思い出したように作ってるメニュー。

乾物はあると便利。きくらげはチャイナタウンか、コリアンのお店でも買えるよ。

お水につけると、20倍に膨らむから、戻す時はちょびっとでいい。

もしくは、今週使いたいなあという時に、水と一緒にタッパーに入れて冷蔵庫保管しておくと、使いたい時にさっと出せる。少量をちょこちょこと使いたいときは便利。干し椎茸もそんな感じで、冷蔵庫の中で戻しておくと便利。

今週は豚肩肉をまとめて買ってきたから、あれこれアレンジで、半分は塩麹に漬けてあった。レモンとライムの残りをスライスして、一緒に。
だからその塩麹漬け豚肉を使って卵炒め。

塩麹豚ときくらげの卵炒め
きくらげ (乾いた状態でひとつかみ、水で戻す)
豚肩肉 (塩麹に一晩漬けて、食べやすい大きさに切る)
卵 2個
ねぎ
醤油 大匙1
酒 大匙1/2
ライスブランオイル、または胡麻油

  • フライパンにオイルを熱して、卵をふんわり焼き、お皿に取り出す。
  • オイルを足して、ねぎを炒め、豚肉を炒める。
  • きくらげを入れて、油がさっと回ったら、卵焼きを戻入れ、お醤油とお酒を入れる。
  • 仕上げに水溶き片栗粉をまわしかけて、とろみをつける


元のレシピでは、お肉にお醤油、お酒で下味をつけて、片栗粉をまぶす按配。
今回は、塩麹につけてもう下味もついてるから、その工程はなし。その代わり、水溶き片栗粉を最後に加えて、とろみ付け。

これ、冷めても美味しいから、お弁当のおかずにもいい。