鮪の乙女丼と優しい玉子スープ

なんで’乙女’なのかって、それは、これが実にキレイなピンクの丼だからだ。
イギリスでは大根よりラディッシュの方が断然手に入りやすい。
だから、大根の代わりにラディッシュで作った’おろし’丼。
レモンを絞ると、酸の効果で、色合いがグッと強くなる。

ご近所の日系食料店にて、鮪の血合いの唐揚げをね、ちょうど、タイムセールで、持ってけ泥棒価格になってたのを、ありがたく頂戴したのでした。(←買いました)

*鮪の乙女丼
玄米と雑穀合わせたごはん
鮪唐揚げ
ラディッシュおろし
レモン
ポン酢
きゅうり千切り
擂り胡麻と胡麻

クレソンのオリーブワサビ醤油和え
胡瓜の即席紫蘇漬け

*キクラゲとクレスのたまごスープ
中華味ベースのスープに白味噌と生姜で味付けしたもの
辛味のチリフレークと、コク付の胡麻油もちょっとたらした。






あまりにも色々なことがあって、ちっとも書き残せていない。

夏休みはとっくに終わっちゃったのに、ハイライトさえ、まだ、書けてないし、その後の膨大なごはん記録が、出せないままと塵と積もっている。

ごはん事とあまり、混ぜて書くのはどうかと思いながら、この数日は、日本での震災のショックに加えて、個人的にもいろいろ重なった。

旧友のお葬式に、大粒涙。そこでの再会、感慨深く、思い出した事、思い浮かんだ事、大切な事。

それから、奇跡としか思えない形で見に行けた教授の感動的なライブ。

人生の転機かなあと思うような、仕事の事、うちの事など。

また、過去の自分が未来の自分に用意していたご褒美にて、先週Jungle Brothersで踊り明かした事も、今宵 Jose Jamesがビル・ウィザースを歌う夜であった事も、いつか、書ける時にまたちゃんと書きたいと思います。もちろん、教授のライブに関しては別格でちゃんと書けますように。