文月のお弁当とCODAとタルコフスキー


マグロの醤漬け焼き カブのステーキ 
新じゃがのきんぴら、人参とブロッコリー茎のきんぴら 
網焼きペッパーとアスパラと厚揚げの煮付け 
紅生姜とネギの厚焼き玉子 
蓮根とベーコンのきんぴら
塩もみきゅうり

*マグロの漬け焼き
マグロ一切れ 
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
生姜すりおろし
(好みでニンニクも)

解凍したマグロは食べやすい大きさに切って、漬け汁に20分程つけておく
今回は’醤(ひしお)と生姜に漬けて焼きました。
フライパンで蒸し焼き。
または、片栗粉をまぶして、オイル多めで竜田焼き風にしても美味しい。

冷凍のお魚、これはALDI のTuna Steaks4切れ入って £2.99
こういうのが冷凍庫にあると、いざという時便利。

焼きついでに、プチトマトも一緒に蒸し焼きに。



自家製紅生姜とネギの厚焼き卵 卵にマヨネーズ少々を混ぜ込んだから、こんな感じの焼き色がついた。味はお好み焼き風。

前日は、Atsuko's kitchenのお手伝いにて、敦子さんが握ってくれたおにぎりと、なんと、削り鰹節で出汁とって、敦子さんお手製の味噌で作られた正統派お味噌汁を持たせてもらい、朝ごはんに頂きました。(感謝)
それに、お弁当用のおかずを味身分、お皿にとって、ごちそうさま〜:)

青い鷲/黄色い種 宇宙の音12の日”見えないものに目を向ける日”

 お弁当持って、マヤ歴シェア会、’気づき’についてのお勉強会。

びっくりする発見あったのだけれど、帰ってきたら、さらに、又驚く事があった日。

夕方はCODAを観にICAへ。

4度目ながら、見るたびに細かいディテールに気がつかされる。時空歴もより理解できるようになってきて、壮大なストーリーなのだと気づく。それでいて、人間味あふれる坂本龍一さんの姿も映し出されていて、観客は皆、教授のファンになってしまう。実に素晴らしい。そして見るたびに、感激涙量も増えていて、なんだか、スルメみたいな味のある映画だ。(私の表現が乏してく申し訳ないのだけど)涙。

自然や人の情緒の温度を感じるような、風とか、水とか、体温とか、伝わってくるようなドキュメンタリーで、教授が度々話していているタルコフスキーも自分にとって永遠のテーマだけに、このCODAもまだやっているのなら、もう一回行きたいとついつい思ってしまいます。


今日はこれでおしまいだと思ったら、びっくりすることがもう一つ待っていた。
本当に、人生とは何が起きるか想像もつかないことが、起きるものなのだ。