鮭ハンバーグのタルタルプレートとスベリヒユ入りメバルあら汁

出来合いのお惣菜からのリメイクごはん

鮭ハンバーグのタルタルソースのプレート
葉野菜の浅漬けとカブの甘酢漬け
生姜炊き込みごはん
メバルのあらとスベリヒユのお味噌汁

街中にある某日本食料品店のお惣菜　Salmon steak salad with tartar sauce　£3.20 閉店間際で半額の1.60になっていた。鮭ハンバーグ、こういうのはあまりうちでは作らないからどんなものか食べてみたかった。（しかし安い）

どんぶり鉢に入っているのだけれど、サラダがたっぷり入っていて、一人分の量じゃないくらい。いつも思うけど、出来合いのお惣菜やお弁当を買ってきて、うちの副菜とあわせると一人分がふた皿に変身する。

サラダをお皿にうつしたら、てんこ盛り状態だったので、１／３だけお皿に。サラダに関しては日持ちしないから、残りは浅漬けにすることにした。

タルタルには、細かく切ったキュウリと、柴漬け的お漬物をまぜた。

と、こんな風になった。
立派なおかずだ。とても1.60には見えない。：）
たいした手間はかけていない。
お味噌汁を作っている間に用意できることばかりだ。

葉野菜の浅漬け　天然塩を降って少しおいてから揉み込んで水気を絞り、塩昆布をまぜる。　カブの甘酢漬けはお惣菜にはいってたやつ。これも他に足してる塩分を考えると、一人分で摂取すると、おそらく塩分過剰になりそうなので、半分に。（だから、この小皿はふたつできた）

鮭ハンバーグはソースを一度はずして、フライパンで温め直した。その時に一緒にオクラを焼いた。（焼きすぎました。爆）

Sea purslane（スベリヒユ）のお味噌汁　
海藻のような塩の風味がある食材だから、あら汁にも合うかな。大根と、冷凍してあったメバルのあらであら汁をつくり、すりおろし生姜と麦味噌をたしてお味噌汁にした。仕上げにスペリヒユを浮かべた。

鮭ハンバーグは思っていたのとはちょっと違い、豆腐かと思うような柔らかさで、ingredientsを見てみるとポテトをつなぎに使っているよう。（だからハンバーグというよりイギリスのフィッシュケーキに近いテクスチャー）かなりあっさりしているので、逆にタルタルだけでは物足りず、大根おろしソース（レモン汁と醤油を加えた大根おろし）をのせてみたら、こちらの方がやっぱりしっくりときた。
サラダともうまい繋ぎになった。