野菜小鉢二種 玉ねぎステーキのトマトとオクラの醤油麹あん シブリペッパーの塩昆布炒め


*玉ねぎステーキのトマトとオクラの醤油麹あん
ひとつのフライパンで作る方法

1 玉ねぎは輪切りを一枚
トマトは小さく切っておく

2 フライパンにオイルを入れて、手前でトマトを炒める
奥に玉ねぎでステーキにする

3 トマトはきび砂糖をひとつまみ 水分をとばすように炒めながらフライパンの手前によせる 玉ねぎは良い焼き色がついたらとりだしておく

4 フライパンを斜めにして、空いている奥に熱湯を入れ、オクラとたんぽぽをさっと茹でたらお湯を捨て、まな板にとりだす

5 オクラの半分は輪切り、半分は細かく叩いてみじんぎりに。
みじん切りをトマトに合わせて軽く炒める。

6 器に玉ねぎをおき、その上に、トマトとオクラの炒めたものをのせる。

7 出汁(またはスープ)大さじ1+白味噌少々をといて、オクラの輪切りにあわせ、6の上にまわしかける

8 醤油麹をうえにのせ、4のたんぽぽを添える


*タンポポについて
買い物に行く途中に、きれいなタンポポに遭遇、タンポポを使ったメニューを思いついたので、小さい子をいくつか頂いてきました。きれいに洗ってから、味見のため、ひとつ、さっと湯がいて小鉢に添えてみたのです。すこ〜しだけ苦味はあるものの、全く気にならなかった。近いうちに時間を作って、タンポポメニューをこさえましょう。

*グリーンペッパーについて
イギリスのペッパーは日本のものに比べるとかなりでっかくて肉厚になる。そこそこなお値段もする。でも、ペッパーは中近東のグローサリーに行くと安くていろいろな種類が手にはいる。
グリーンペッパー程肉厚じゃなくて、ししとうに近いのが 左側、店頭ではSivri(シブリ)と表記してあるのだけどレシートにはPepper Charlstonとある。タネがとても辛いので、辛いもの好きな人には♡なペッパーながら、辛いのが苦手な人は、タネを取り去ること。タネなしだととてもマイルドでした。:)右側のはBurun pepper  日本のグリーンピースに近いかな?タネも殆どなくてマイルドなペッパーになる。(大きさは手のひら一枚ぶん位)これで70p位だった。

今回はこれ、両方ともあわせた、ペッパーの和風の炒めもの
シブリはタネをとりました。

*シブリペッパーの塩昆布炒め
オリーブオイルを熱して、ペッパーを炒め、日本酒を振ったら火をけして、塩昆布を混ぜ合わせただけ。器に装ってから擂り胡麻をかけた。超シンプルながら、塩昆布が良い仕事をしてくれている。(さすが塩昆布)

これは、実は、餃子を作ったから、つけあわせを考えていて浮かんだ小鉢でした。

コーンと白菜のスープと一緒に。