胡麻サバを味わうおうち御膳



出張ワークから帰り道、店じまいぎりぎりに買い出しに入ったお店にて。
出逢ってしまった「博多風ごまさば」なるもの。(←生まれてこのかた、食べたことがない。驚。そういう日本人もいるのですよ。海外には。爆)

買い出しはどうもいつもそんな時間帯になってしまうのだけど、おかげでお買い得品を頂くことがままある。おまけに、納豆99pとか、ポン酢に割り出し、ちょうど買いたしておきたいと思っていた食材、調味料がセールとなってて、何かこれは’ご褒美’かなぁと、思わずにはいられなかった。いや、実にありがたい。:)

器に盛り付ける前に、ふた切れほど味見してしまいました。(旨!)
そして、これはどうしても、茶漬けでも頂きたい故、それように3切れほど別にとりわけて、メイン小鉢にした胡麻サバ (£1.80!でございます)
ついていた大根のつまはクレスを足して柚子胡椒で和えました。(美味)

胡麻サバと大根つまの柚子胡椒

胡麻サバに合わせた作った即席創作小鉢;いんげんとロケットのハニーマスタード和え、甘辛レバーと紅生姜の厚焼き卵

コールラビの梅味噌和え(炒めたコールラビ梅肉、みりん、味噌で和えたもの)

くずし豆腐と大根の醤お味噌汁+黒七味と (あご出汁+お味噌のかわりに醤で作ったお味噌汁)雑穀ご飯+胡麻クレソン(ゆでたクレソンを細かく刻んで擂り胡麻とハニーマスタードと柚子胡椒をあわせたトッピング)のせて。
外はすっかり暗くて、色出しが残念ながら、実際は、もっと美味しそうな出来栄えでした:)胡麻サバ、美味しい!!!

醤とあご出汁で作ったお味噌汁は、実は豚汁からのリメイクなので豚肉も入っており、さっぱりしているのにコクはたっぷり。
さて、念願の胡麻サバ茶漬け 大葉に胡麻サバ、醤(ひしお)と三升漬けのっけて、ネギに擂り胡麻たっぷり、熱々のアゴ出汁をかけて頂いた。
人生初の胡麻サバ茶漬けは、想像したとおりにうまかでした:)感激。
こんなものがロンドンのおうちごはんで食べられるなんて、nachux2さんに感謝。