festive seasons gathering;アコースティックと三味線の宴

いよいよ霜月から師走へと、今年も一年の締めくくりに向かって泡立たたしい季節の到来。
ちょいと早めのクリスマスの会があった。
私のホリスティックセラピーの母校兼、職場でもあった学校ELTの冬恒例の集い。

駐在で英国にいらした方達や学生さん達が、たまには肩の力を抜いて、イギリス式のカジュアルなパーティーを楽しんでもらう事と、英国滞在中の良き思い出となるように、毎年工夫が凝らされている。

そのひとつがシャンパンも飛び交う、実に盛りだくさんのお食事と、恒例になったプロの演奏家によるライブ。(そして、無料チェアマッサージのお部屋もある。私も以前マッサージの方でお手伝いさせてもらってました:

今年はヨーロッパで活躍されているギタリスト/作曲家の武本英之さん三味線演奏家の一川響さんの演奏。



小さいお子さんも含め、100人近いオーディエンスが大盛況となった夜。実に贅沢な時間となった。

この日、響さんはHyperJapanフェスティバル→大英博物館での演奏→この演奏会へと飛んできたのだそう。(超忙しい!)
それにしても、いつも’気合い’がバチっと入ってて、実にカッコイイ三味線弾きの響さん:)


そして、魅惑の弦さばきのHideさん、響さんとは対照的に流れるようにかろやかで深い情緒に溢れる演奏をされる。まるで陰陽のエネルギーを絵に描いたようなおふたりの演奏。会場にエネルギーが渦巻く。
キャンドルライトとご馳走

当日のケータリングはセンス抜群のお料理研究家金沢みずえさんのkitchen34だった!
(お料理教室にも時々参加させてもらっている!)どうりで美味しいはず!

パーティー後のゆる〜い宴の時間 絵になるHideさん


このお二人が本当にいい感じで、見ているこっちまで楽しくなってくる

人柄がでているよねぇ:)演奏にもそれが現れている:)

Hideさんに初めてお会いしたのは、5月6日に行われた北ロンドンのチャリス・ギャラリーのグランドオープニングの時。この時の事を才媛溢れる美人編集長(憧れの女性)が主宰するロンドン発情報サイトにて「魂を語ることを怖れるなかれ」というタイトルで書きのこしている。(これも素晴らしい内容なので是非読んでみてほしい)

さて、このHideさんが主役のドキュメンタリーが日本で放映される。9月のロンドンのギグにも撮影隊が同行されていたから、ライブの様子や、ヒデさんのご家族、ロンドンの暮らしの様子も紹介されるらしい。『グッと!地球便〜海の向こうの大切な人へ〜』来週日曜12月3日(日)朝10時25分より読売TV
リンク先の予告編みただけで、ちょっと感動。見たい、、、!


fairy lights and fire place in the garden
賑やかなパーティーの外にそっと用意されていた空間 
わめきや音楽が遠くにあって水辺と炎の音に包まれた場所
小さなランタンに囲まれて 煌々と燃える暖炉で温まる 
そんな場所もあったのだよ
こういうのもイギリスらしくていい
おちつくね:)