春菊と柚子を味わう食卓: 柚子と春菊入り鶏塩鍋スープと天ぷら

霜月の有機和野菜と柚子味噌仕込みからの続き
ごはん、できました:)

青菜麦入り玄米ごはん 柚子と春菊入り鶏塩鍋のスープ 
春菊の天麩羅、ふろふき大根の柚子醤(ひしお)大根甘酢漬けと金平

昆布出汁でことこと優しく似たふろふき大根
今回はお米のとぎ汁の代わりに、白米を一握り、カップ一杯のお水でこねこねしてぬかを出したものを、そのまま一緒に出汁と混ぜて調理。弱火で落としぶた15分位。(お米はおかゆ状になってました)皮ごと柚子のすり潰したものを醤に合わせて寝かしておいた’柚子醤’をのっけて。思ったとおり、旨い!!!

春菊の天ぷら
このところ、なぜか、インスタで繰り返し’春菊の天ぷら入り蕎麦’を見た為、迷いなく天ぷらにすることにした春菊。紫蘇酢に着けた生姜と一緒に。セロリソルトをぱらり。

麦と蕎麦の実を混ぜた玄米ごはん。今回はふっくらと炊けました。嬉。
大根の葉っぱで作った青菜をのっけて、青菜ごはんに。
柚子と春菊入り鶏塩鍋のスープ (2〜3人分)

生姜薄切り
ネギ 
鶏もも肉 3枚 皮をとって、余分な脂分など取り除く
卵 2個 6〜7分茹でてゆで卵に
春菊
水 500〜600ml
酒 大さじ1くらい
天然塩 小さじ1くらい
醤油:みりん(同量の割合で味をみながら調整)
柚子

*ネギをさらしたお水、大根菜をゆがいたお湯、有機野菜と使うときは、こういうのも捨てないで使っています。

そこに日本酒少々とお塩小さじ1位を入れて、沸騰させたら、鶏もも肉を入れて、沸騰しすぎない程度に火をおとして、ふたをして、グラグラ。2〜3分で火をとめて、そのまま粗熱がとれるまで置いておくと、茹で鶏の完成。

鶏肉をだして、細く手で裂きます。(今回は、一枚分を他のおかずに使えるように取り分けて、これは切らないでそのままひたひたに浸かる位のスープも一緒にして保管)

スープは、塩気があるので、お醤油、みりんもほんの少しで十分です。
先の鶏肉、春菊を入れて、仕上げに、柚子、ネギの細切りで風味を。

柚子の風味がたまらない!ロンドンでこんなごはんが食べられるだなんて感無量。

おもわず、おかわり〜。

そして、春菊の天麩羅 、出がらしのだし昆布の千切りを足して頂きました。



今日の夕焼け。4時すぎるとあっという間に陽が沈んでいく。
暗くなる前にごはん、と思って、用意始めたのが3時半過ぎ。用意ができたのが4時前。食べ終わる頃にはもう真っ暗。まだ5時前なのにね〜。

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