Kitchen 34の魔法
kitchen34の’秋の和食’の日。

お料理の先生のお宅って、その暮らし自体が素敵な方ばかりだな、と、いつもしみじみ思う。
台所を主線として、心地よい空間が作られている、というか、ダイニングという集まるところがメルティングポットみたいな空間になっていて、welcomingの環境が用意されている。
そんな北ロンドンの癒しどころのひとつ。みずえ先生のkitchen34。
玄関先に立った瞬間から、素敵なものが迎えてくれるというような、良い予感がみなぎる:)
ドアの向こうには、質の良い調度品に囲まれた、オープンスペースがあって、ダイニングとキッチンの向こうに緑がいっぱいのイギリスらしい情景がある。
お迎えのお茶に、鉄瓶でいれたほうじ茶、木製の素敵なカップにて。
香りと味だけでなく、そのいでたちにも目が♡になった。:)
そして、微かに、ジャズが流れている。
’好き’のエレメントに囲まれていて、一回座るともう動きたくなくなるくらい、居心地がいい。:)
お料理教室なので、キッチンに移動して、みずえ先生の料理の過程を拝見しながらコツや作り方を教えてもらうのだが、先生の独特の語りの柔らかさ、ゆったりしたリズムや動きが、完全に’癒しのベクトル’で、見ていると体の力が抜けてくるのですね。
ざくざくとセロリアックを切り分けながら、「これナウシカにでてきてたよね〜」(わかる)形良くベーコンを挟んでいく。
天麩羅あげながら、「焦らず〜、騒がずね〜’」その手前でプチプチと天麩羅の油がお行儀よく音をたてている、そんな感じ。
独特の香り、風味のこの野菜に、付け合わせのセロリソルトと、ネギ味噌が絶妙なコンビ。フェンネルはしゃきしゃきと、セロリアックはほっくほくの食感。
そして、今日、人生初で頂いた ’海老しんじょ’なるもの!
もしかしたら、どこかで食べた事があったかもしれないけど、思い出せない。
なんて、フワフワで、そして、こっくりお出汁が効いた、素敵なお椀だったでしょうか:)(憧れの料亭の味)
スペルト小麦や蕎麦が入ったキノコご飯も食感含め、とても美味しかった。
思いがけない’セロリと貝の酢の物’ も絶妙な酸味甘味。
五法、五味、五色、五適、五感の和食の五を網羅した献立。
素晴らしい〜〜〜の一言に尽きる:)
味わいの日。:)
いや〜、素敵な御膳でした〜。
お腹も心も癒されました:)(完全に食べにきてるモード)

デザートの栗のパウンドケーキ’焼きたて’
外側が さくっとカリッと、スポンジは優しい甘さで栗の食感がたまらない
こんな美味しいパウンドケーキ初めてたべたかも。世界一美味しい!と思った。
こういうのコトリさんに食べさせたいなぁ。
絶対喜ぶだろうなぁ。

帰り道のserenity

今日1日の終わりに浮かんだウォンさんの歌
言葉では説明できない、大好きな歌。
勝手にBGMに使うのはウォンさんに失礼なのですが、ウォンさんの楽曲で私の心が治るところに治りました。
今日という日はそういう1日でした。
人、食、空間からの’優しさ’が染み入って、自分が’優しく’なった。
ありがとうございました。

お料理の先生のお宅って、その暮らし自体が素敵な方ばかりだな、と、いつもしみじみ思う。
台所を主線として、心地よい空間が作られている、というか、ダイニングという集まるところがメルティングポットみたいな空間になっていて、welcomingの環境が用意されている。
そんな北ロンドンの癒しどころのひとつ。みずえ先生のkitchen34。
玄関先に立った瞬間から、素敵なものが迎えてくれるというような、良い予感がみなぎる:)
ドアの向こうには、質の良い調度品に囲まれた、オープンスペースがあって、ダイニングとキッチンの向こうに緑がいっぱいのイギリスらしい情景がある。
お迎えのお茶に、鉄瓶でいれたほうじ茶、木製の素敵なカップにて。
香りと味だけでなく、そのいでたちにも目が♡になった。:)
そして、微かに、ジャズが流れている。
’好き’のエレメントに囲まれていて、一回座るともう動きたくなくなるくらい、居心地がいい。:)
お料理教室なので、キッチンに移動して、みずえ先生の料理の過程を拝見しながらコツや作り方を教えてもらうのだが、先生の独特の語りの柔らかさ、ゆったりしたリズムや動きが、完全に’癒しのベクトル’で、見ていると体の力が抜けてくるのですね。
ざくざくとセロリアックを切り分けながら、「これナウシカにでてきてたよね〜」(わかる)形良くベーコンを挟んでいく。
天麩羅あげながら、「焦らず〜、騒がずね〜’」その手前でプチプチと天麩羅の油がお行儀よく音をたてている、そんな感じ。
この素材での天麩羅はイギリスじゃないと食べれないかなあと思う、
フェンネルと、セロリアックのはさみ揚げ!(めちゃ旨)
そして、今日、人生初で頂いた ’海老しんじょ’なるもの!
もしかしたら、どこかで食べた事があったかもしれないけど、思い出せない。
なんて、フワフワで、そして、こっくりお出汁が効いた、素敵なお椀だったでしょうか:)(憧れの料亭の味)
スペルト小麦や蕎麦が入ったキノコご飯も食感含め、とても美味しかった。
思いがけない’セロリと貝の酢の物’ も絶妙な酸味甘味。
五法、五味、五色、五適、五感の和食の五を網羅した献立。
素晴らしい〜〜〜の一言に尽きる:)
味わいの日。:)
いや〜、素敵な御膳でした〜。
お腹も心も癒されました:)(完全に食べにきてるモード)

デザートの栗のパウンドケーキ’焼きたて’
外側が さくっとカリッと、スポンジは優しい甘さで栗の食感がたまらない
こんな美味しいパウンドケーキ初めてたべたかも。世界一美味しい!と思った。
こういうのコトリさんに食べさせたいなぁ。
絶対喜ぶだろうなぁ。

帰り道のserenity

今日1日の終わりに浮かんだウォンさんの歌
言葉では説明できない、大好きな歌。
勝手にBGMに使うのはウォンさんに失礼なのですが、ウォンさんの楽曲で私の心が治るところに治りました。
今日という日はそういう1日でした。
人、食、空間からの’優しさ’が染み入って、自分が’優しく’なった。
ありがとうございました。