醤豚の紅生姜天麩羅の定食風

醤豚のたたき紅生姜天、フェンネルにセロリアックのロンドン天麩羅
カブと大根皮と揚げのお味噌汁、大葉まぜ玄米ごはん、ぬか漬け、きんぴら


昨日買い出しに行ったら、フェンネルが安くなっていたから、この間教えてもらったフェンネルとコールラビの天麩羅を再現することにした。(とっても美味しかったので、これを作る!と思った時点でワクワクしてしまう)

それに、何かもうひとつ、タンパク源をプラスするとして、どうしようかと考えながらお店の中を徘徊してたら、pork strips(炒めものように1〜2cmの幅で切られている豚肉)が今週のお買い得品になっていて、1パック£2だった。(いつもは£3.80位?)

イギリスでは薄切り肉というのがないので、時々、やるのが、お肉をすりこぎで叩いて薄くのばして、薄切り肉にする方法。←元々は、ジェイミー・オリバーの、スペインかイタリアの郷土料理を紹介する番組の中で、豪快にお肉を叩いて薄くしていく、というのをやっているのを見て、知った方法。

そうやって、細切り肉を薄切り肉のようにして、醤に一晩漬け込んだ。

お野菜は通常どおりに揚げて、この醤で漬けた豚肉の方は、自家製紅生姜(生姜の千切りをシソ酢に漬け込んだもの)を粉に混ぜ込んで、紅生姜天に。(紅生姜天といったら、これ→紅天はうちとお母ちゃんとの母子家庭の味や 貧乏の味や』深夜食堂からの紅生姜天麩羅とそばのうちごはん

ついでに、すくすくと元気に育ってくれてる窓辺の大葉も揚げてみたりして。
最後にお肉が余ったので、大葉の上に重ねて、かき揚げのようにもしてみたりして。

一人分ではありえないが、リメイクして又食べればいいから、せっかく天麩羅なんだもの。大皿一枚分揚げた。

kitchen34で教えてもらった、ネギ味噌も用意して。(これがまた絶品!)
これでおにぎり作っても美味しそう〜。

rainbow carottesのきんぴらと天麩羅。

雑穀ご飯の大葉まぜ、と、カブと大根皮と揚げのお味噌汁(ひよこ豆の自家製お味噌使用)

今日の夕焼け。

ロンドンは今日の夜中に、時計の針を1時間前に戻し、サマータイムを終了する日。

早起きが大変なみなさんには、明日は1時間ゆっくり寝れる嬉しい日。
そして、その分日暮れも早くなる。いよいよ、冬時間のはじまり。

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